CD

Hands Of Guido

塩谷哲

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ61347
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作の小曽根真とのデュオ・アルバムも成功し、日本におけるコンテンポラリー・ピアニストとしての地位を確固たるものにした塩谷哲だが、彼自身の純粋なるリーダー作としては、しばらくリリースから遠ざかっており、Salt Bandのライヴ作(2002年)以来という事になる。

その間、Four Of A Kindでは2002年と2004年に2枚のオリジナル作品とライヴ作、トリオ!<吉野弘志(b)山木秀夫(ds)>で2003年、2004年に1枚ずつ作品をリリースし、ライヴ活動では「塩谷哲ユニット」、「塩谷哲Acoustic Trio」、年末の定例「Saltish Night」、最近では「Salt=Toku=Gen」など、様々なアーチストとの共演を常に行ってきた。

本作『Hands Of Guido』は、『Pianizmix』(2001年)以来、5年ぶりのオリジナル・スタジオ録音作品という事になる。

キー・ポイントとしては、Mondo Grosso、Bird、中島美嘉、Akiko、葉加瀬太郎、森山直太朗で知られる田中義人を共同プロデューサーに迎えていること。そして、坂田学(ds)<ハナレグミ、UA、畠山美由紀、Bird、森山直太朗>、平石カツミ(b)<Akiko、佐藤竹善、森山直太朗>といった若手ミュージシャンを起用している事だ。

オープニングの透明感溢れるソロ・ピアノでアルバムは幕をあける。シンセとシンクロし、雄大なストリングスが包み込む。そして一気にリズムが切り込んでくる。その「静」と「動」の対比が見事にひとつになった、Salt Bandでもトリオ!でもない全く新しい、New Saltサウンドの誕生である。

ライヴ臨場感を引用したファンキー・グルーヴ・ナンバーC、独自のアコーステイックによるビートルズのD、ヨーロッパ的な感覚すら感じさせるスケールの広いE、Hip Hopのエッセンスも入れたSalt流4ビート・チューンG、得意のラテン・ナンバーH、アコースティツク・ギターとピアノだけのバラード小品I、トリオ・フォーマットにて圧倒的な集中力による入魂ピアノ・プレイを聴かせるJ、静寂と優しさに溢れ、最小限の音数の中、最大限の気持ちを込めたピアノ・ソロK、アコースティック・ギターとSaltによるヴィブラフォン&ピアノの音色が温かいハートフルサウンドLまで、

5年間の蓄積と田中義人とのコラボにより、新たなるSaltの進化を見せつけた会心の力作。

[パーソネル]
塩谷 哲(p,synth,vib)、田中義人(g,prog)、平石カツミ(b)、坂田 学(ds)、山木秀夫(ds)、大儀見 元(perc)、今出 宏°(harmonica)、Rainbow(strings)

塩谷哲『Hands Of Guido』スペシャル・インタビュー

内容詳細

人気ジャズ・ピアニスト、塩谷哲が共同プロデュースにクラブ系の田中義人を迎えたフューチャー・ジャズ志向のアルバム。ヒップホップ、ラテンなど多彩な音楽要素を取り入れたポップ・センスあふれるサウンドと塩谷のピアノのアート感覚が融合している。(信)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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HMV レビュー にもある通り、今までのSALT...

投稿日:2006/04/19 (水)

HMV レビュー にもある通り、今までのSALTとは違う 雰囲気の曲も沢山あり とても新鮮で聞き応えあります。是非聴いてみて下さい。

KAYO さん | FUKUOKA | 不明

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人物・団体紹介

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塩谷哲

 東京芸術大学音楽学部作曲科在学中より金子飛鳥率いるポップ・グループAdiや、ORQUESTA DE L  A LUZのメンバーとして活動。93年より自身のアルバム制作を始め、自身のバンドSALT BANDと、95年よりスタートした佐藤竹善とのユニットSALT&SUGARを中心に幅広い音楽活動を展開中。女性ファンに絶大なる人気を誇る

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