塩田剛三の合気道人生

塩田剛三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875252917
ISBN 10 : 4875252919
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p 19cm(B6)

内容詳細

神人・植芝盛平に師事し、戦中・戦後を自由奔放に駆け抜けた波瀾の人生を赤裸々に綴る。身長154cm、体重45kgという体格で各界からの挑戦や窮地を切り抜け、武の第一人者と謳われる。公益財団法人・合気道養神会の礎を築き、剛三亡き後もその技は引き継がれ、研究されている。合気道に限らず武を追究する者に、本書はおおいに参考となろう。

目次 : 第1部 養神館合気道(「養神館」の稽古の基本/ 実力の養成は試合で勝負を決するのとは無関係/ 合気道は和の武道/ いつ如何なる場合でも最高の状態に/ 合気道の基本/ 合気道の技/ 修行/ 感謝の気持ち/ 合気道は楽しむ武道)/ 第2部 私の歩んできた道(生い立ち/ 植芝道場の修行時代/ 放浪時代/ 台湾から南方へ/ 戦後の浮き沈み/ 養神館道場の日々)/ 第3部 晩年(海外での普及活動と幼児教育/ 要人の来館・テレビほか/ 入退院)

【著者紹介】
塩田剛三 : 1915‐1994。東京・四谷に生まれる。1951年、植芝盛平合気道開祖より合気道九段の允可を受ける。1955年、合気道養神館を創立。1956年、警視庁機動隊合気道専修生制度を発足。国際武道院より、1983年範士号、1985年十段、1988年名人位を授受

塩田泰久 : 1952年、東京に生まれる。合気道養神館にて父・剛三のもとで合気道の修行。1981年より3年間、イギリスに在住し、海外における合気道普及の基盤をつくる。現在、剛三の後継者として合気道の指導・普及活動を行っている。合気道養神館宗家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hide さん

    塩田剛三の強さの秘密が少しでも分かれば、と思って読んだ。合気道の技術とかは書かれてなかったので、残念。ただ、塩田さんは、波乱万丈の人生を歩んでいたんだね。最期の言葉が「やり残した事がある」って、あれだけ大きな事を成し遂げても、死に際そう思うんだろうか?俺なんかは、後悔ばっかりの人生かな?面白かった。

  • Takeshi Fujikawa さん

    達人が自ら書いた本なので、技術や境地の部分でも安心して参考に出来るし、人生も波瀾万丈、開祖のエピソードも興味深くて面白かった。

  • 加藤ヨシキ さん

    「オラウータンにスーツを着せて、映画館に行っていた」などの無茶苦茶なエピソード、何度も出てくる「痛飲しました」、そしてサラっと描かれる戦慄の実践体験…。笑っていいのかビビっていいのか分からないエピソードが満載。

  • くーぱー さん

    塩田剛三というと武術一筋の求道者かと思っていたが、若い頃はむしろ破天荒なエピソードの連続で大いにイメージが変わった。ただどうやってあの超人的な技量を身に付けたのかが、この本からはあまり分からないのは残念。

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塩田剛三

1915‐1994。東京・四谷に生まれる。1951年、植芝盛平合気道開祖より合気道九段の允可を受ける。1955年、合気道養神館を創立。1956年、警視庁機動隊合気道専修生制度を発足。国際武道院より、1983年範士号、1985年十段、1988年名人位を授受

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