文・堺雅人 文春文庫

堺雅人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167838713
ISBN 10 : 4167838710
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
328p;16

内容詳細

堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。

目次 : 髭/ 酒/ 鈍/ 絆/ 好/ 子/ 訛/ 声/ 旅/ 里〔ほか〕

【著者紹介】
堺雅人 : 1973年宮崎県出身。早稲田大学在学中から劇団「東京オレンジ」で俳優活動を開始。以来、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。多くの作品に出演し、数々の賞を受賞。2004年より執筆活動を始め、エッセイ、高校の恩師で歌人の伊藤一彦氏と共著を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hiro さん

    『文・堺雅人2』の発売で、堺さんのエッセイを読もうと図書館で予約し、さらにこの本を先に読もうと思い購入した。巻末の堺さん出演リストをみると、堺さんの出演映画は6本観ていたが、どの映画も好感の持てる俳優さんという印象だった。その印象は、この本を読んでも変わることはなかった。舞台、TV、映画でサーカス団員、医者、将軍、父親などといろいろな役を演じ、TVのバライティ、ドキュメンタリーにもでる俳優さんの仕事と生活が垣間見えて、興味深く読めた本だった。まだ観ていない『鍵泥棒のメソッド』などの映画も観てみようと思う。

  • takaC さん

    思いがけずいい感じの一冊だった。そしてなかなか読み易かった。

  • 風眠 さん

    いわゆる「役者さんが書いたエッセイ」とは全然違う。文章の構成といい、表現力といい、文人・堺雅人と私は呼びたい。知的で端正な印象なのに、嫌味なところが無く、どことなくふんわりした雰囲気をまとっている文章が素敵だ。『情熱大陸』に出演されたとき、ものすごくたくさん本を読まれる方なんだな・・・と気になって、ドラマや映画を見てファンになって。あの多彩な演技の内側には、こういう考え方や感じ方があったのかと思いながら読むことができた。若山牧水、世阿弥、演劇論など、興味深い話題もたくさんあり、とても楽しかった。

  • ❁かな❁ さん

    仲良しのお気に入りさんにもらいました☆堺雅人さん好きなのでとても嬉しく興味深く読みました♪読書家の堺さんらしく、読みやすい文章でお人柄もよく出ていて、温かくて穏やかな雰囲気のエッセイでした!正直で素敵な方で更に好感度UPです♡私が好きな内田けんじ監督の映画にも出演されていたのでその作品「アフタースクール」の事やご自身は出演されていなかった「運命じゃない人」の事も書かれていたり、長嶋有さんとの対談(「ジャージの二人」に出演されたので)があったり、写真もあり盛り沢山でした☆カベムシの話は笑ってしまいました♪

  • あつひめ さん

    役者さんは、いろんなことを経験し学び、それが何に役立つかはわからなくとも日々精進しながら暮らしているんだなぁ…と感じた。最近のタレントさんも役者さんも、とても正直な文章を書く人…いや、書ける人が多いことに驚く。テレビで有名になる前の心掛けと有名になってからのより一層の心掛け…。とても好感を持てる役者さんを見つけた気がする。プライベートでお嫁さんも貰ったが、今後の活躍を大いに期待したい人と出会えた。

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