オリジナルのみの全３作とはうって変わって、カバー集。とはいっても、たんなる企画物でも実験的試みでもなく、全てを自分の音楽世界に昇華させて新たなオリジナル曲といっても過言ではない意欲作！

ジャズエッセンスとブラジル音楽が見事に融合されたセカンドCD。堤さんのサックスの音色が全曲オリジナルの楽曲をさらに引き立たせています。ボーカル入りの曲もとても心地よく聴けます。 このアルバムを聴けばさらにライブの楽しさも倍増です！！

流れるようなサックスのメロディが心地よく全体にバラエティに富んだアルバムです。 1stでありながら、ジャズやブラジル音楽というジャンルだけにはとらわれない無限の可能性を感じさせる一枚です。 参加ミュージシャンや海外からのゲストミュージシャンもとても豪華です。

ジョージコリガンがピアノで参加しているというのが凄い！

ファーストにして全曲オリジナルでまとめた堤智恵子さんの記念すべきデビューCD。すでにライブハウス等で堤さんの演奏は聴いていましたが、このCDで聴き慣れた曲も新鮮な気持ちで聴けて、新たな発見もできました。オリジナルにこだわった楽曲のクオリティの高さはもちろん、繊細なサックスの音色は心地よく聴く者を魅了してくれます。ジャズとカテゴライズされながらもジャンルにもとらわれないバラエティ豊かな内容で全体的なバランスも見事に仕上がったアルバムだと思います。

ブラジルから豪華なゲストミュージシャンたちも参加した堤智恵子さんのセカンドCD。堤さん自身のオリジナル楽曲のクオリティの高さ、親しみやすさや心地よいメロディラインがブラジリアンサウンドと見事に融合してとても素晴らしいアルバムに仕上がっていると思います。ボーカル入りの曲もあります。 BGMとしてもどんな時でも親しくお供してくれるCDだと思いますが、やはりドライブの時に聴くのが最高ですね !

このアルバムの中の曲はどれも好きなのですが、特に「Ｑｕｅ　Ｂｏｍ！（キ　ボン＝いいじゃない！の意味）」はタイトルどおり、聞くたびに「いいじゃない！」と思ってしまいます。２枚目のＣＤが出たばかりだというのに、早くも３枚目の構想があるみたいです。これからも目が離せません！ライブもいいですよ〜。（おすすめです！）

まさに待望の堤智恵子、ファーストＣＤ。ライブハウス等では既に知られていた、彼女のオリジナリティにあふれる曲の数々（全曲とも彼女が作曲）。パワフルかつ繊細なサックスプレー。ジャズという枠にとらわれずに、これからもますます広がる堤智恵子・ミュージックの原点として必聴の１作です。

ブラジル音楽とジャズを堤智恵子風にブレンドした、非常に完成度の高いセカンドＣＤ。全曲、彼女の作曲で、どの曲もとても印象深く、心地よいです。思わずメロディラインを口ずさんでしまいそうです。彼女のサックス、フルートの音色が豪華ゲストの奏でる音色と見事に調和しています。

作曲が大好き！という智恵子さん。彼女の豊かな感性がたっぷりと楽しめる作品だと思います。