パリの住人の日記 2 1419‐1429

堀越孝一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896947465
ISBN 10 : 4896947460
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

相つぐ君侯の急逝、セーヌの氾濫、死の舞踏、悪疫の流行、群盗の跋扈、そして戦火くすぶる街に、軍旗とともに立つ「プセル」=ジャンヌ・ダルクの姿。15世紀前半のパリの日常を、「歴史」が落とす影とともに鋭く切り取った「日記」の、白眉とも称すべき第2巻。

【著者紹介】
堀越孝一 : 1933年東京に生まれる。東大西洋史の学部と大学院で歴史学を学ぶ。堀米庸三先生に師事してヨーロッパ中世史に分け入る。茨城大学、学習院大学など、多くの大学で教鞭を執る。通算して2年半ほど、パリに住む。2004年3月、学習院大学を退職して、現在、同大学名誉教授。日大文理学部大学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • j1296118 さん

    相変わらず愉快な訳注を楽しみながら読み進む日記、1429年まで。註が無かったなら1419年一九の「堕地獄の欲望」を素通りして二〇で突然死んでいる(ように見える)畏れ知らずのジャンに驚く所だったし、「アングレ王の兄」で楽し気な空想に耽る事も無いのである。  とうとうオルレアン包囲、「プセル」、パリ攻囲戦に達する日記。表現を見るに矢が「プセル」に刺さる所を実見していたと思しい、と

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人物・団体紹介

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堀越孝一

1933年東京に生まれる。1956年に東京大学文学部西洋史学科卒業。卒論のテーマは「十八世紀フランスにおける『百科全書』の出版について」。4年ほどの放浪生活を経て、1960年同大学大学院入学。堀米庸三教授の薫陶をうけつつヨーロッパ中世史の研究を探める。1966年、同院人文科学研究科博士課程満期退学。

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