モーモー村のおくりもの 文研ブックランド

堀米薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580822313
ISBN 10 : 4580822315
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡本順 ,  
追加情報
:
127p;22

内容詳細

モーモー村に、ようこそ!この村の、ほんとうの名前は「百々谷村」。でも、人より牛の方が数が多いので、「モーモー村」と呼ばれているのです。ある春の日、モーモー村に、ママをなくした美咲がやってきました。自信をうしない、さびしさをかかえた美咲の心を、モーモー村のやさしい風がつつみこみます。小学中級から。

【著者紹介】
堀米薫 : 1958年、福島県に生まれる。岩手大学大学院農学研究科修了。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で第41回日本児童文芸家協会新人賞受賞。宮城県角田市にて、精力的な執筆活動をしながら、専業農家として和牛飼育・水稲作付・林業を行っている。日本児童文芸家協会会員。「季節風」「青おに童話の会」同人

岡本順 : 1962年、愛知県に生まれる。『きつね、きつね、きつねがとおる』(伊藤遊・作/ポプラ社)で第17回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • izw さん

    人より牛の方が数が多い「モーモー村」に獣医のお父さんと住むことになった少女が、ママをなくしたさびしさを克服して村の人たちに心を開いていく物語。いやいやながらとりあえず一年と住み始めたのが、最後には住み続ける決心をする。月刊誌に1年連載された12章で構成されているが、章ごとに主人公の心の微妙に変化していく様子がすがすがしく感じられる。

  • かち さん

    一年かけて、少女の気持に寄り添うように連載されてたんですね…一気に読まず 連載で読みたかったかも。お父さんもよかったね。 …この本を読んで、母方のばあちゃんのぼた餅のことを思い出しました。形・味・美しさ・ボリュームどれも素晴らしく、あれを超える物は未だに出会えてません。

  • ミチティ さん

    心暖まるお話でした。お母さんを亡くした美咲ちゃんがモーモー村で元気を取り戻す話。 獣医のお父さんは優しくて頼もしくていいお父さん。モーモー村の人達もとてもいい人ばかり。源さんとの競争は面白かったな。自然の中で暮らすの憧れるゎ〜!

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堀米薫

農業(稲作、和牛、畑)&林業をしながら、農業や自然などをモチーフに創作活動中。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で日本児童文芸家協会新人賞、『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で児童ペン大賞受賞。日本児童文芸家協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人(本データはこの書籍が刊行され

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