可能性の獣 機動戦士ガンダムUC証言集 単行本コミックス

堀田純司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041021262
ISBN 10 : 404102126X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p;19

内容詳細

ガンダムUCの全てがわかる!究極の「UC証言集」、ついに刊行

福井晴敏原作の「機動戦士ガンダムUC」。小説累計300万部超、DVD&BD売上枚数200万枚のメガヒットとなった本作品を様々な角度から総括する一冊。福井氏による書き下ろしなど、貴重な考察・証言が満載!

【著者紹介】
堀田純司 : 1969年、大阪府生まれ。作家。漫画誌編集者を経てフリーとなる

福井晴敏 : 1968年、東京都墨田区生まれ。1998年、『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 赤い熊熊 さん

    最後の福井さんのニュータイプ論が面白かった。福井さん曰く、ニュータイプの意識は時間的にも空間的にも無限に広がるということだが、意識に量子力学が適応されるべきだというペンローズの仮説があってもさすがにそれは。空間的には地球の重力圏ぐらいに、時間的にはこの先数秒後ぐらいまでの範囲で広がりをもつという程度で、ニュータイプの描写に辻褄が合いそう。

  • 夜行 さん

    証言と言えるのは、福井×古橋×小形の座談会とサンライズ社長へのインタビューのみで、他はガンダムUCの論文。特筆すべきは福井晴敏の「ニュータイプ考察」。UC ep.7を劇場で見終わったあと、あまりのオカルト展開に腹が立ち、手にしていた限定版Blu-rayを床に叩きつけて脚で踏みつけ粉々にしたい衝動に駆られたのですが、あそこまで検証していて、あの展開ならしょうがないと思えるようになりました。ここまでニュータイプについて考察した文章は初めて読みました。他のライターさんの論文も面白く全体的読み応えがありです。

  • ナタデココ さん

    わたくし、UCに関して「話がつまらない」ではなく「オカルト展開がちょっと(笑)」という否定の仕方をする輩が大嫌いでして。てめーらほんとにZ観たのかよと。今後はこの本を投げつけてそういう輩を退治していきたいと思います。ニュータイプ考察が本編ですが、他もなかなか面白かったです。

  • なつみかん さん

    ガンダム好きによる、能書き本!( ^ω^ )決して嫌いではない。

  • えーてる さん

    皆河有伽のプロローグが描く「あの日」の臨場感あふれる描写が、「当事者のようでそうでないボクタチ」の距離感は、これまでに読んだどんな「あの日」のテキストよりも胸に迫るものがあった。あとは「僕の私のガンダム論」が次々と開陳される。福井晴敏の「ニュータイプ考察・試論で私論」を受けいるかどうかはあなた次第。そういう解釈で作ったらUCの最後がああなるのも仕方ないよねという納得はできると思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品