生きるのが楽になる「覚り」の道の歩き方 「一元」に触れる京都大原三千院の読経CD付

堀澤祖門

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046213433
ISBN 10 : 4046213434
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
188p;19

内容詳細

全く違う人生を歩みながら、同じ「覚り」に行き着いた二人が語る「覚り」の境地!大僧正直伝の「空」を感じる「空感瞑想」の方法や三千院の朝のお勤めCDもついた、仏教の入門書であると同時に、仏教の真髄を明らかにする奥義書!

目次 : プロローグ 覚りとは―まったく違う道を歩み、覚りをつかんだ2つの軌跡/ 第1章 覚りの道―真理に出会い、自分と出会う/ 第2章 空と一元―色即是空、空即是色、すべての幻影を超える/ 第3章 概念の世界を打破する―真理は論じるのではなく、リアルに体験しなければ意味はない/ 第4章 永遠の命―不生不滅、生も死もない/ エピローグ 波と水のごとくにて

【著者紹介】
堀沢祖門 : 1929年生まれ。新潟県小千谷市出身。三千院門跡第六十二世門主。京都大学経済学部在学中に比叡山に上がり、千日回峰行を満行した故叡南祖賢大阿闍梨の下で得度受戒。「十二年篭山行」を戦後初めて達成。インドの日本山妙法寺や臨済宗の大徳寺で学ぶなど宗派を超えて交流し、在家者の指導にも尽力。2000年から天台宗僧侶を養成する叡山学院長、02年、天台座主への登竜門「戸津説法」の説法師を務め、2013年12月、三千院門主に就任

阿部敏郎 : 1953年静岡県生まれ。「いまここ塾」主宰。20代でシンガーソングライターとしてデビューし、芸能界で多方面にわたり活躍。30歳で突然の見性体験を機に引退。天河神社(奈良県吉野郡)に奉公した後、方広寺(静岡県浜松市)で禅僧と共に心の学校「いまここ塾」を始める。2002年、沖縄に移住。現在、全国での講演、瞑想指導、執筆などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱんにゃー さん

    【自灯明】 『あの人、すごいなって思うんですけど、何十年もしゃべっておいて、最後は 「わたしの言葉ではなく、自らをよりどころにしなさい」 って(笑)』 はい 『ここで重要だとおもうのはね、この「自灯明」の「自」は、実は「自分」じゃないってこと。これはね、「自(おの)ずから」なんだよ。要はもともと「自分」なんてものはないわけだから。』(阿) なるほど〜

  • 猫田 さん

    ティク・ナット・ハンさんの、波と海の話にはっとした。何度でも繰り返し読みたくなる本。

  • yukioninaite さん

    宗門の重鎮がよくここまで言ったものと思う本です。自利利他もなんら区別もなく、また、する、しないではなく、そのままでそうなっている世界になることを感じます。

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