竹中先生、「お金」について本音を話していいですか?

堀江貴文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847093166
ISBN 10 : 484709316X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;18

内容詳細

―日本で一番聞きたかった二人の「お金」論―


堀江貴文と竹中平蔵が
「お金」と「日本の未来」について「本音」で討論しました。
激動の時代を賢く生き抜くための「知恵と知識と方法」が満載です!

竹中:堀江さんは、まるで未来から
タイムスリップしてきたかのような人ですね。

堀江:いや、未来ではなくて、僕にとっては現在です。
だけど、多くの人たちにとって、僕のお金の感覚は
未来の出来事なんでしょうね。そういう認識です。


【目次(一部)】
・ホリエモン、「家に住む」ことをやめる
・今後は「スマホ」で社会はさらに進化する
・ユダヤ人が優秀で経済的にも強い理由
・インフレ時代に備える投資術の考え方
・「お金」なんて、単なる指標、単位に過ぎない
・ホリエモンの頭の中の現実が実現できるか
・急激に落ち込んでいる日本の貯蓄率
・上場してお金を集めることも不要な時代に
・お金を運用して利益を出すのも尊いこと
・嫌な仕事は辞めればいいだけでしょ
・ドラえもんの「どこでもドア」が現実に?
・オリンピックまで日本は持つのか?
・全然クールじゃないクールジャパン戦略
・人工クモの糸で盛り上がっている鶴岡市
・中国人が日本の土地を買っても問題ない
・50年以上経っても成長していないプロ野球
・アメリカのリーグに追いつかれたJリーグ
・バラ色の未来を夢見て、何が悪いのか

【著者紹介】
竹中平蔵 : 1951年、和歌山県生まれ。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、2001年、経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任、小泉純一郎内閣の「構造改革」を主導した。現在は、慶應義塾大学教授。アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナグループ取締役会長、外為どっとコム総研首席研究理事なども兼務する。第2次安倍内閣では、日本経済再生本部の「産業競争力会議」メンバーに選出されている

堀江貴文 : 1972年福岡県生まれ。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳にて、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッジ(後のライブドア)を企業。2000年、東証マザーズ上場。その後、2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収など、世間を賑わせる行動で、時代の寵児となる。2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月10日に刑期終了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あふもん さん

    おもしろい。これ多分2年前くらいの本ですが、ビットコインの話が出てきたりクラウドファウンディングの話が出てきたりと、ちょうど今読むのに良いのかも。竹中さんが「ホリエモンは未来から来た人ですね」って言ってたのはなるほどな、と

  • akira さん

    いい組み合わせの対談。刺激が多かった。2015年の本ということで、アベノミクスや東京オリンピックなども視野に入れたいろいろな未来予測。通貨概念だけでなく社会や経済の仕組みに踏み込んだ議論が面白い。気がつけばもう始まっている人口減少と移民の問題。小さな問題は起きるものとして、社会としてどういう方向で生かしていくのか。まず、遠いものである関係ないものであるという認識をなくして考えること。仕事の方向も考えていかなくてはならない。「『日本には馴染まない』なんて、これは思考停止以外の何物でもありません」

  • puu さん

    ホリエモンと竹中平蔵の対談。2015年の本なので話題はすこし古いが今読むとなかなか先を読んでいる発言が多くてさすが、と思わされるな。ちょっと竹中が堀江を誉めすぎていて辟易した部分はあるが堀江の主張は一貫していると思う。 オリンピックまでに…との話題があるが残念ながらそれは実現されなそう。綺麗ごとだけではなくもう少しつっこんだお金についての本音も読みたかった。

  • 犬こ さん

    お金が主と言うより、日本はこうあったら良くなるという比較的ポジティブな会話形式でたいへん面白い。ホリエモンがふと発言することが、それイイ!と感じること数多く、やはりアイデアマンでもあります。経済面でも為になる一冊。

  • BluePlanet さん

    ★4.0(3.28)2015年3月発行。うーん、再読。2年前に読んでいたみたいですね。竹中氏が言うようにに本当ホリエモンは異才の人物ですね。この時から家を持たず、ホテル住まいをし、様々なアイディアが湯水のようにでてきてますね。竹中氏が消費税5%から8%への増税を反対していたのは意外でしたが、来年の消費税増税は賛成なのでしょうか?2020年のオリンピックまでにVRやARで競技を目の前で見れるようになるかというとちょっと難しそうですね。また、その時までのタクシーの自動運転やJRの2階建て車両も厳しそうですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

堀江貴文

1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースを手掛けるなどさまざまなジャンルで活躍。会員制コミュニケーションサロン

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品