基本情報
内容詳細
正月にうごめきだす身体感覚、バスで出会った小さな画伯、微笑を誘う大学生たちとの日常―一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしてみると、なじみのある本や人々が見知らぬ顔をする。ふいに起こる生活の地殻変動を繊細につづった散文45篇、そして初の長篇詩。耳の奥で行き交う「回送電車」シリーズ第4弾。
目次 : 1(黒飴の瞳/ おなじ名を三つ背負って ほか)/ 2(明日の言葉―万葉集について/ 日本の古典を旅する ほか)/ 3(越すに越されぬ飛鳥山/ 荒川風景―長谷川利行 ほか)/ 4(黄色い幻/ 日傘を差した女たち ほか)
【著者紹介】
堀江敏幸 : 1964年、岐阜県生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO さん
読了日:2014/12/08
ぽち さん
読了日:2016/11/15
Roti さん
読了日:2017/09/24
rigmarole さん
読了日:2016/02/29
うた さん
読了日:2014/11/29
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人物・団体紹介
堀江敏幸
1964.1.3〜。作家。岐阜県生まれ。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川龍之介賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2
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