基本情報
内容詳細
童話のことを児童に対して寄せられた愛情の文学とし、子どもの内心の世界をしっかり見つめて、その現実をありありと描写した坪田譲治の名作選。本書には大正15年から昭和10年ごろまでの、初期作品15編を収録。
【著者紹介】
石倉欣二 : 1937年愛媛県に生まれる。東京芸術大学卒業。『たなばたむかし』(第27回産経児童出版文化賞美術賞)、『おばあちゃんがいるといいのにな』(第1回日本絵本賞、第5回けんぶち絵本の里大賞)、アイヌの絵本『パヨカカムイ』(第6回日本絵本賞)、『空ゆく舟』(第16回赤い鳥さし絵賞)等、各賞を受賞。絵本の会『彗星』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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