ひとりよがりのものさし

坂田和實著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784104644018
ISBN 10 : 4104644013
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,122p

内容詳細

誰も気にとめなかった品々に美を見出し、最晩年の白洲正子を唸らせた、骨董界のカリスマの「選択眼」による50の美しいものを紹介。「芸術新潮」連載の人気エッセイの単行本化。豪華オールカラーの愛蔵版。

【著者紹介】
坂田和実 : 「古道具坂田」主人。1945年福岡県生れ。上智大学卒業後、商社勤務を経て、1973年、東京・目白に古道具屋を開く。以来年に数回、海外へ仕入の旅に出かけ、ヨーロッパ、アフリカ、朝鮮、日本、南米など、さまざまな国の品物を扱う。1994年、千葉県長生郡長南町に美術館as it is(設計=中村好文)を開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カエル子 さん

    ゼロ・ウェイストを追求する町、徳島県は上勝町の宿にて借り読み。骨董屋さんを営むご主人が、素朴に素直に誰がなんと言おうと良いと思う品々を紹介してくれます。なるほどそれは良いかもねと思うものだったり、いやそれは家族としてはごみでしょうと思うものだったり、いろいろです。読んで明らかに影響を受けて、くるくるショップへお宝を探しに行ってみたけどなにも見つからなかった笑。アンティークの範疇にあるモノがなかったのか、はたまたこちらの目が足りないのかわかりませんが、お宝探しはたぶんわたしには合ってないってことで。

  • takao さん

    ふむ

  • TAKAMI さん

    権威や評論や市場評価から離れたコレクションを作り販売する骨董屋さんによるエッセイ集。芸術新潮での人気連載をまとめたもの。1つの話で数ページ、ひとつのモノについて語られるけれど、対象の幅が広くて面白い。ピカソ的でない、綺麗なアフリカ工芸であったり、アンティークのおもちゃだったり、朝鮮のお皿だったり。やや評論家をバカにし過ぎでは、とは思うけれど、本当に自分の好き嫌いでモノを集め、モノにある種振り回される姿には共感もする。楽しい本でした。

  • きりぱい さん

    骨董なんて、昭和の安いデッドストック(骨董じゃないか)で喜んでいるぐらいだから、価値どころか美しさもわからないけれど、この本のタイトルのように、ひとりよがりな好みというのはあるもので、全くの好き嫌いだけはあって、それが骨董界のカリスマらしい人の眼となると、それはもう、すごいのか美しいのか正直よくわからない物の方が多くて・・。それでも、目を楽しませる写真が並び、その物にまつわるエピソードや古道具屋の日常が面白い。

  • h K さん

    美しい本。

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坂田和實著

1945年、福岡県生れ。上智大学卒業後、商社勤務を経て、73年、東京・目白に古道具屋を開く。以来年に数回、海外へ仕入の旅に出かけ、ヨーロッパ、アフリカ、朝鮮、日本、南米など、さまざまな国の品物を扱う。94年、千葉県長生郡長南町に美術館as it is(設計=中村好文)を開館。現在、「古道具坂田」主人

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