絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 講談社の創作絵本

坂本義喜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061325616
ISBN 10 : 4061325612
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
48p;27

内容詳細

10万部突破の感動作が手に取りやすい絵本に! 坂本さんが経験した“事実”が、いのちをいただくことの意味を、問いかけてきます。

【著者紹介】
坂本義喜 : 食肉解体作業員。1957年、熊本県生まれ。一頭の牛との出会いで、自身の職業観や生命観が大きく変わる。子どもが通っていた小学校の先生からの依頼で、屠畜の仕事について、そしていのちをいただくことについて話したことがきっかけで、九州を中心に、学校や屠畜関係者などに向けて講演活動を続けている

内田美智子 : 助産師。1957年、大分県竹田市生まれ。国立熊本病院附属看護学校、国立小倉病院附属看護助産学校助産師科卒業。1988年、福岡県行橋市にて、産婦人科医の夫とともに、内田産婦人科を開業。文部科学省委嘱、性教育の実践調査研究事業委員を務め、講演活動も続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    絵本。博多弁が味があってとても良かったです。こういう仕事をしている人がいるから私たちはお肉をいただくことが出来るのだとしっかり胸に留めておきたい。

  • nakanaka さん

    感動すると同時に考えさせられる絵本でした。普段当たり前のこととして牛肉や豚肉、鶏肉を食していますが動物たちから命をいただいているんですよね。また食肉解体作業員の方々がいるからこその今の食卓であることも気づかされます。決して忘れてはいけないことだと感じました。息子たちもわかってくれたようで真剣に聞いていてくれました。

  • けんとまん1007 さん

    数年前に絵本版でないほうを読んでいたので、すっと心に沁みこんできた。自分以外の”いのち”を考えることは、本当に少ない。肉・魚・野菜・果樹・・・いろいろある。それらが育つのも目にしているものは、ほんの一部で、目にすることがないものが圧倒的だ。あらためて、”いのち”をいただくことの意味を考えざるをえない。言い尽くされているが、感謝の2文字。これに尽きるのだが、ついつい忘れてしまう。

  • サク さん

    『食べ物全てに命がある。米粒一つ残さずに食べなさい。出されたものは全ての命に感謝して食べなさい』と祖母の言葉。幼い頃からそう教えられて育ってきた。現在の私たちの食卓や学校での給食の残飯は数トンを超えると聞く。これだけの食の材料が大切な命を削って捨てられていくと思うと残念でならない。いじめを考える絵本『おおきなあな』の場面と重なってくる。『おおきなあな』に落ちていく、食べられずに捨てられていった野菜、魚、豚、牛等の命の叫びが聞こえてくる。『いのちをいただく』とは、自分の命をつないでいることを忘れず感謝したい

  • >< さん

    初版2013年。食卓でいただくお肉と、牧場にいる牛たち。子どもたちにとって、どんなふうにつながっているんだろう。絵本の中に出てくる子どもたちは、とても心やさしく、お肉と牛の関係を深く感じ取っていた。自分の子どもの頃はどうだったかな。読んでいくうちに、目に涙がたまりました。ごはんをいただくときは、きちんと手を合わせて、いただこうと思いました。

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坂本義喜

食肉解体作業員。1957年、熊本県生まれ。一頭の牛との出会いで、自身の職業観や生命観が大きく変わる。子どもが通っていた小学校の先生からの依頼で、屠畜の仕事について、そしていのちをいただくことについて話したことがきっかけで、九州を中心に、学校や屠畜関係者などに向けて講演活動を続けている

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