アンと愛情

坂木司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334913670
ISBN 10 : 4334913679
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
408p;20

内容詳細

成人式を迎えるアンちゃん。大人になるには、まだ早い気がするけど、それでも時間は進むし、世の中は待ってくれません。おいしいおやつを食べて、前を向いて。さあいきましょう。デパ地下から着物売り場、催事場に金沢旅行。少しずつ拡がる世界。さらに深くなる和菓子の謎。お待たせいたしました。たっぷりお召し上がりください。

【著者紹介】
坂木司 : 1969年東京都生まれ。2002年、『青空の卵』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひさか さん

    2020年10月光文社刊。シリーズ3作目。7つの連作短編。アンちゃんこと梅本杏子の和菓子屋みつ屋でのお仕事話。前作から4年が、待ち遠しかったです。アンちゃんが、真摯に和菓子屋さんのお仕事に取り組む姿に感心します。仕事やプライベートでの気づきも面白く、良いお話です。花びら餅の謎が楽しい。初出:ジャーロ61,62,63号甘い世界、64,65号こころの行方、66,67号あまいうまい、68,69号透明不透明、70,71号かたくなな、銀座三越本和菓衆イベント特典冬を告げる、Twitter キャンペーン豆大福

  • うっちー さん

    ウンチクがためになります

  • しゅう さん

    大好きなシリーズです。題名から、アンちゃんに心の変化が?!と思ったら、そちらの方はちょっぴりかな?くらいでした。でも、アンちゃんの成長と周りの個性豊かな人々との関係、和菓子の知識、とても楽しく読めました。また、この先のアンちゃんの成長が楽しみ。知識欲が出てきたアンちゃん、これからどうなるでしょうか。そして、やっぱり和菓子が食べたくなる。豆大福を買ってきましたよ〜。お正月は、花びら餅を用意しようかな。わらび餅も。

  • ちいこ さん

    お久しぶりのシリーズ新刊。面白かったなぁ…。あちらのアンになぞらえるなら、恋のほうが…と期待したけれど…まだみたいだね。

  • まちゃ さん

    シリーズ第3弾。東京デパートの食品フロアにある和菓子屋「みつ屋」を舞台にした和菓子に纏わる日常の謎解きとアルバイト店員・アンちゃん(梅本杏子)の成長物語。前作までは自己肯定感の低いアンちゃんにモヤモヤ感もありましたが、本作では自分の道を見つけて、成長していく彼女の姿が心地良かったです。そして、和菓子の季節感や伝統を大切にしたいな、と感じました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

坂木司

1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー。同作に始まる「ひきこもり探偵」シリーズが人気を博す。13年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品