あさま山荘1972 上

坂口弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882022527
ISBN 10 : 4882022524
フォーマット
出版社
発行年月
1993年04月
日本
追加情報
:
19cm,350p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ふみふむ さん

    永田氏の「十六の墓標」では終われなくて夫である坂口氏の心情を知りたくなった。永田氏は神経質で狭量、坂口氏は素朴で素直な感じがする。今迄の坂口氏の凶悪なイメージが変わった。

  • 櫻井愛 さん

    勧められて読んだ本。あさま山荘事件というと、大きな鉄球のイメージがある。その程度で読み始めたら肝が冷えた。上下一気読みしたけど、なんでこの本を勧められたかわからないままでした。

  • belier さん

    上巻は同志殺害の印旛沼事件まで。著者の生い立ち、関係者の人物描写、当時の社会情勢など、この最初の凄惨な事件に至るまでの状況説明はとてもわかりやすい。内ゲバ殺人で著者は当事者として、犯罪行為の重大さを認識しつつ異論を唱えることができずに状況に流されて行ったという。その当時は正しいと信じこんでいたという永田洋子に比べたらまともなようでいて、その時点で内省できる人が当事者でいられる感覚が逆に理解できない。組織が過激化するにつれ、弱気の虫に憑りつかれて脱落する人が頻出するが、そういう人の気持ちはわかる気がした。

  • たまうさ さん

    この人は、ハッキリ言ってただのヘタレである!印旛沼事件の経過をよんでいると一貫して逡巡と後悔してばかりで、読んでいてイライラする。こんな男が連合赤軍のNo.3じゃ粛清も起こるってもんだ。少年Aこと加藤倫教は坂口弘はリーダーの器ではないと言っているが、さもありなん。

  • konaka さん

    3

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人物・団体紹介

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坂口弘

1946年11月12日千葉県生まれ。1962年4月木更津高校入学。1965年4月東京水産大学(現・東京海洋大学)入学のち中退。1972年2月28日あさま山荘事件で逮捕。1993年2月19日最高裁で死刑判決(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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