基本情報
内容詳細
絶対名人といわれた木村義雄はなぜ敗れたのか。そこに戦前日本の姿を見た「散る日本」。木村の復活劇を描いた表題作ほか、昭和を代表する名棋士・升田幸三、大山康晴、呉清源らの盤上の戦いを活写した作品集。小説から観戦記、エッセイ、座談会まで収める。
目次 : 1(散る日本/ 勝負師/ 九段/ 名人戦を観て/ 坂口流の将棋観 ほか)/ 2(囲碁修業/ 負け碁の算術/ 文人囲碁会/ 本因坊・呉清源十番碁観戦記/ 呉清源論 ほか)
【著者紹介】
坂口安吾 : 1906(明治39)年新潟市生まれ。東洋大学文学部印度哲学倫理学科卒業後、同人誌『言葉』を創刊。31年に『青い馬』に発表した短篇「風博士」が牧野信一に激賞され、新進作家として認められる。戦後、『堕落論』『白痴』などで新文学の旗手として脚光を浴びる。55(昭和30)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kokada_jnet さん
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karutaroton さん
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ポン さん
読了日:2021/03/08
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人物・団体紹介
坂口安吾
1906年(明治39年)、新潟生まれ。東洋大学印度哲学倫理学科卒業。46年に発表した「堕落論」が反響を呼び、続く「白痴」によって太宰治、織田作之助らとともに新文学の旗手として文壇に特異な地位を築く。55年、脳出血により48歳で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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