問題のあるレストラン 1 河出文庫

坂元裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413556
ISBN 10 : 4309413552
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
327p;15

内容詳細

男社会のなかでポンコツのレッテルを貼られた7人の女は、どん底から這い上がるためにレストランを開き、共通の敵である男たちに戦いを挑む。それは、まるで気の合わない、問題のある女たちによる問題のあるレストランだったが、ダメなレストランではなかった―。店を続ける苦難と戦いながら、人生を変えるレシピを探す彼女たちの運命は?

【著者紹介】
坂元裕二 : 脚本家。主な作品に、フジテレビ系「東京ラブストーリー」「わたしたちの教科書」(第26回向田邦子賞)「それでも、生きてゆく」(芸術選奨新人賞)「最高の離婚」(日本民間放送連盟賞最優秀)、日本テレビ系「Mother」(第19回橋田賞)「Woman」(日本民間放送連盟賞最優秀)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hoco さん

    フェミニズムに真っ向から向き合ったドラマです。それが男性作家の手による点が特筆すべきところ。現代のフェミニズムは、女性だけのものではない。このドラマでは、外食産業のとある会社の絶対的な権力者として君臨する雨木社長と、会議室という密室で数名の男性社員の眼前で、彼に命じられて全裸で謝罪させられ心に傷を負った女性社員の対決が描かれます。彼女の高校時代の親友であるたま子が物語の主人公で、ビルの屋上のちっぽけなレストランを女性だけの手で運営し、マイノリティが受け入れさせられている理不尽への怒りを元に結束していく。

  • ネネムム さん

    テレビドラマの戯曲本。改めて文字で読むと細かく理解できて面白かった。2話の最後で鏡子の料理を食べた後、鏡子の旧姓を知った千佳が急に口をゆすいだ理由が最後までよく分からなかったけど、あれは何だったのか。

  • hash さん

    ー(登場人物が一気に出てきて誰が誰だか、ドラマの配役見たけども一つピンとこん)

  • なけなしポピヲ さん

    とにかく、坂元裕二さんの書く言葉が大好きです。男のひとのために頭が悪いふりをする女にはなりたくないと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

坂元裕二

1967年、大阪府出身。脚本家。1987年第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を19歳で受賞しデビュー。以降、数多くのテレビドラマを手掛け、「わたしたちの教科書」(フジテレビ)で第26回向田邦子賞、「Mother」(日本テレビ)で第19回橋田賞、「Woman」(日本テレビ)で日本民間放送連盟賞最優秀、

プロフィール詳細へ

坂元裕二に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド