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処刑タロット 電撃文庫

土橋真二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048934626
ISBN 10 : 4048934627
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;15

内容詳細

「サドンデス」――それは死のリスクが隣り合わせの脱出ゲーム!
土橋真二郎、最新作!!

「僕はゲームの天才を探していました」

クリア率98%のVR脱出ゲームを、ただひとり“真のバッドエンド”で迎えた高校生の鳴海恭平。その腕前をゲームの製作者である片桐渚に見込まれた鳴海は、死のリスクがあるという裏の脱出ゲーム「サドンデス」に招待される。

鳴海はある人物を探し続けていた――デスゲームに身を晒し続ける“死にたがり”のクラスメイト・梨々花。しかしゲームの中で再会を果たした彼女は、「処刑タロット」と呼ばれる禍々しいカードの呪いに囚われていた!

梨々花を救うためには、危険なゲームをクリアし、すべての「処刑タロット」を集めるしかない。だが、そのゲームには、他にも様々な事情でカードを手にした少女たちが参加していて……!?

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    「死」がエンタメとなった世界。少年と少女たちがそれぞれの思いを胸にデスゲームに挑む物語ここに開幕。土橋先生といえばデスゲーム。土橋節が炸裂する今作。序盤こそ比較的平穏なムードで進みますが、中盤以降は土橋節が火を噴きまくります。心理描写の上手さ、そしてそれを上手くゲームに絡めて物語に緊迫感を生み出す巧みさ。ここら辺は流石は土橋先生ですね。きゃっきゃっうふふも良いけど、黒土橋の方が個人的には好きだったりします。続きを読んでみたいけど、果たしてどうなるのやら。こういう作品もっと売れて欲しいなぁ。

  • かわゆきか さん

    ぼんやりしたままの部分が多かったけど、読み易くて面白かったです。毎回ゲーム設定そのものが手探り状態で進む所がドキドキする。次巻以降で色々分かってくるのかな?

  • HANA さん

    デスゲームに参加する主人公の話。ゲームの種類が結構豊富でそれぞれ最初はどんなゲームか分からない状態から実際にゲームを進めていく主人公たちと同じようにゲームの内容を理解する感じは結構良い。どのゲームの話も面白かった。

  • 星野流人 さん

    世界観や物語の背景が十分に説明されないままに物語が始まり、進んでいく印象があり、ある程度土橋さんに染まった人が読んだほうが楽しめる作品かなと。意外なストーリーの結末やすぐ脱がされる女の子達と、個人的にツボな要素が多くて好みでした

  • ねこうさ さん

    土橋さんの久々のデスゲームものだけれども、いわゆる気づいたらそこに閉じ込められていた、ではなく自らデスゲームに参加して利益を得る、割とカジュアル(?)なデスゲーム。大まかに三つのゲームがあり、どれも起承転結がありよかったです。極限状態に立たされた中での心理描写はやっぱりうまいなぁーと!VRを絡めたりと流行っているものを積極的に作品に落とし込むところも土橋さんならではと!!

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人物・団体紹介

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土橋真二郎

東京都出身。『扉の外』(KADOKAWA)で第13回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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