土屋理敬 / 満田拓也 / 小学館プロダクション

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小説 MAJOR 2 福岡編 小学館文庫

土屋理敬 / 満田拓也 / 小学館プロダクション

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094083224
ISBN 10 : 4094083227
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,263p

内容詳細

「オレ、ここで投げなかったらきっと後悔する!」強豪横浜リトルとの激闘で見事勝利をおさめた三船ドルフィンズ。だが、エースで四番の吾郎はチームメイトに何も告げず、義母・桃子と新しい父となったプロ野球選手・茂野英毅とともに、福岡に転校してしまう…。さっそく名門博多南リトルに入団した吾郎だが、なぜかエースの古賀だけが吾郎の入団を歓迎していなかった―。果たしてその理由は?なぜ吾郎はサウスポーになったのか…?劇場版アニメ「MAJOR 友情の一球」を余すところなくノベライズ化!今、はじめて明かされる友情の物語。

【著者紹介】
土屋理敬 : 1965年東京都生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。TVアニメのシリーズ構成・脚本や、他に劇作、ラジオドラマの脚本等を手がける

満田拓也 : 1965年広島県生まれ。十七歳で第十一回小学館新人コミック大賞入賞。88年から『健太やります!』で少年サンデー初連載。94年より現在まで『MAJOR』を少年サンデー誌上にて大好評連載中。同作品で第四十一回小学館漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    やっぱぁ小説も良いですね。映画で描かれている部分と描かれていない部分もあり、野球は観るのも良いけれどやる方が良いな!久しぶりにバッティングセンターに行きたくなりました。吾郎の弟が出来て一人になるんじゃないかという不安。早くに両親をなくし、転校し自分で作ったチームから離れなければならない辛さ。読んでいて感情移入してしまいます。でも今回は三船に比べると強いチームで競争心が産まれチームが強くなる。最後決勝で投げて肩を壊すけれどもしも自分も同じ立場なら肩を壊しても良いけれど投げてたかも。

  • Kaz さん

    吾郎がサウスポーになったストーリーがわかった。原作にはこのくだりがなく、映画で公開されたことを皆さんのレビューにより知りました。好きなことに真摯に向き合う姿勢、常に前を向き向上しようとする熱意、右がだめなら左と決してあきらめない精神。漫画と知りつつ興奮してしまいます。続巻も手に入れたい。

  • ちーちゃん さん

    漫画では空白の福岡編。肩が壊れるまで投げるのが やっぱり吾郎ですね。投げるのをやめていたとしたら 肩は壊れなかったかもしれないけど きっと後悔は残ってしまったのでしょう。

  • 朔 さん

    面白かった! 漫画では描かれなかった部分が分かって、これはこれでいい作品でした。 ゴローの夢が壊れかけそうになったときには、電車のなかで眉間を寄せながら読んでしまったけれど、小説版でも野球好きが伝わってきて、私ももっと野球を好きになりました。 映画で描かれてるみたいなので、今度はそっちも観てみたいな。

  • 膝小僧 さん

    あいてた穴がようやく埋まった。

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