珈琲焙煎士のぼくがコーヒーに教わった大切なこと

土居陽介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434167720
ISBN 10 : 4434167723
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
225p;19

内容詳細

ネット通販界で注目の土居珈琲。こだわりの極上のコーヒーを届けることに情熱を傾ける著者が焙煎士の奥深い世界を語る。

目次 : 第1章 コーヒー焙煎の現場からみえること(焙煎とは、美味しさの作り方/ 「ブラジル」や「キリマンジャロ」ならどれも同じだろうか? ほか)/ 第2章 コーヒー焙煎士を誇りに思う(コーヒーを避けていた少年/ バブルが弾けた学生時代 ほか)/ 第3章 焙煎という仕事が教えてくれる成長法(パクリとマネるとの違い/ 才能の定義 ほか)/ 第4章 だから最高のコーヒーを飲んでもらいたい(焙煎の技術とは、銘柄の持ち味を生かすこと/ 良いコーヒー豆を仕入れる難しさ ほか)

【著者紹介】
土居陽介 : 株式会社土居珈琲代表取締役社長。珈琲焙煎士。1971年大阪生まれ。「珈琲ライフ贅沢倶楽部」を開設。喫茶店販売であった販路をインターネットを通しての個人販売へ切り替える。現在会員数は五万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めしいらず さん

    著者が珈琲焙煎士の立場から感じる仕事の何たるか。人は自分の経験でしかものを語ることはできないけれど、著者が日々ぶつかっている様々な壁は、私たちのそれと同じだ。些細な問題を先送りして、より大きなものにしてみたり。侭ならなさに悩み、考えてはさらに事態を混迷化させてみたり。でもそれを経ることでのみ至れる境地がある。自分で乗り越えた人だけに授けられる力がある。人から教えられた言葉では、すぐには身に付かない。自分で見て、感じて、考えて、悩んで、悩み抜いたその先で、最初に教えられたあの言葉の真意にやっと辿り着く。

  • nob さん

    まあいいか、は職人の大敵。集団の意識の目線を上げ続けることは難しく、下げることは簡単。美味しい珈琲は人それぞれだから、「正しさ」を基準にする。技術を言葉で伝えることは無理でも、言葉にしようとすることで自分の中で気づきがある。わからないことはずうずうしく聞きに行け、タイミングを逃すな。教える側も、教わる側に準備ができているか見極めなければならない。

  • Rio さん

    コーヒーについての本は数多くありますが、コーヒー焙煎士についての本はなかなか無い印象です。焙煎士の仕事内容や大変なことなどを読んでいると、コーヒーは焙煎士がいないと飲めないことがよくわかりました。これからコーヒーを飲むときは焙煎についてもかんがえるのもいいもしれない…。

  • h-kan さん

    いつもいただいているコーヒーに対する見方が変わった。豆も生産地や農場の姿勢。様々な焙煎方法から最適な豆の生かし方等。凄い経路を経て、毎日いただいているんだなということがわかった。そのことを思いながらいただくようにしていく。

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土居陽介

株式会社土居珈琲代表取締役社長。珈琲焙煎士。1971年大阪生まれ。「珈琲ライフ贅沢倶楽部」を開設。喫茶店販売であった販路をインターネットを通しての個人販売へ切り替える。現在会員数は五万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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