マンガでわかる学級崩壊予防の極意 子どもたちが自ら学ぶ学級づくり

土作彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098401604
ISBN 10 : 4098401606
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

主人公は、3年目の若手教師。新学期を控えた春休みのある日、後輩と一緒に悩みながら入った居酒屋の店員に、自らの愚痴を、「君に力がないからや!」と、一刀両断されてしまいます。「あなた、いったい何者なんですか?」。マッチョで強面なその居酒屋店員の正体は、じつは…?4月の学級びらきを中心に、具体的な指導技術を、マンガ+本文で徹底解説。学級づくりの「基本と究極」を学べる1冊です。

目次 : 第1章 学級づくりの3D理論(どうして初任者の授業、学級づくりがうまくいかないか?/ 授業だけで学級づくりができるか?―教育界にある「迷信」/ 学級づくりを成功させるための授業3つのポイント―学級づくりの3D理論 ほか)/ 第2章 学級びらきと「子ども同士をつなぐ技術」(出会いの瞬間!でもその前に/ いよいよ出会いの瞬間!/ 3日目・授業でペースをつかむ ほか)/ 第3章 場面別・土作流「育てる」指導術(起立・礼・着席/ 聞き方・話し方/ 物の受け渡し ほか)/ エピローグ 教師という仕事

【著者紹介】
土作彰 : 1965年大阪府八尾市生まれ。1990年より、奈良県の小学校教員。授業を学級づくりに昇華させる「3D理論」の研究と実証を続ける

明野みる : 漫画家にして2児の母。日本大学芸術学部卒。2004年、『ちゃお』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あべし さん

     3D理論をもう一度学ぶために、こちらも再購入。漫画の形式で話が進んでいくので読みやすい。 @x軸の教える力とは、子どもたちを魅了するネタで子どもたちを本気にさせること。 Ay軸の繋げる力とは、友だちとの交流場面を多く設定し、学び合う素晴らしさを可視化すること。 Bz軸の育てる力とは、活動する時はしっかり挨拶させ、できていなければやり直しをさせること。  こう言った力が具体的に示されていました。自分の中でイメージが湧いてくるような内容でした。  3学期を迎える前にもう少し整理をしていきたいところです。

  • mori さん

    教える、つなげる、育てるを意識して働きかけること。授業も清掃でも給食指導でも。段階を踏んだ指導が場面ごとにわかりやすく書かれている。育てたい子ども像を明確にすれば、いつどんな場面でもかける言葉が出てくるだろう。

  • かずお さん

    教師が「教える」、子ども同士を「つなげる」、そして子どもを「育てる」3つがうまくいき学級の力は向上していく。 そして、「育てる」は他の2つがしっかりしていないと成り立たない。 また、育った学級は『素早さ』『出力』『思いやり』が段違いである。多くの教師は学級崩壊しないことで満足してしまうが、飛躍的に上を目指せる。 理想のイメージとしては、『1年後、何も言わなくても子どもが動く』 教師はその1年後のイメージ、思想を明確に持っていくべき。

  • ダダ さん

    時間に余裕があるので、技術的な話を読んでみようかと、さらっと読めそうなのを選んだ。さらっと読めた。授業以外の部分の指導について、とても具体的に書かれているのが、いい。どの学年を持つかによって、使えるところは変わってくるだろうけど、こういう方法もあるんだ〜と知れたのはよかった。マンガでは、休みの日にセミナーに参加して…みたいな描写が続くので、休みの日は休ませろとは思った。

  • イチタカ さん

    わかりやすい!! これは学級開きの前に読むべき本。哲学をもち、それを具現化させるための手立てが大切!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品