国立歴史民俗博物館

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人類にとって戦いとは 5 イデオロギーの文化装置

国立歴史民俗博物館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887215719
ISBN 10 : 4887215711
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,357p

内容詳細

人を〈戦い〉にむかわせる背景にはいかなる価値観がはぐくまれているのか?歴博による日本初の「戦い」の学際的研究第5弾。

目次 : 第1部 戦争と学問の姿勢(後藤守一の「日本精神」論/ 弥生文化と日鮮同祖論/ 戦争と柳田民俗学/ 歴史的認識・戦後歴史学・ナショナリズム)/ 第2部 戦争にみる「我ら」と「彼ら」(「朝敵」という語の成立/ 一六世紀末の対外戦と降倭―いかにして朝鮮人に転身したか/ 境界の地・「和人地」の人びと)/ 第3部 イデオロギー表現の諸相(幕末における会津藩士の殉難とその埋葬―会津戦争を事例として/ 近代日本の軍歌にみる戦争観/ ワンダーフォーゲルから戦時動員体制へ―二〇世紀初期ドイツの民族意識の特質)

【著者紹介】
新谷尚紀 : 国立歴史民俗博物館民俗研究部教授。専門は民俗学。1948年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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