木戸の闇仕掛け 大江戸番太郎事件帳 17 廣済堂文庫

喜安幸夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331614075
ISBN 10 : 4331614077
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,304p

内容詳細

玉川で獲れた初鮎を若い衆が夜通し走って運び将軍家へ献上する鮎道中の季節がやって来た。内藤新宿の老舗鮎問屋・蔦屋が毎年その任を務めるが、道中を妨害しようとするものがいるとの噂が流れる。左門町の木戸番・杢之助は、道中の護衛役を頼まれた浪人の榊原真吾や棒手振の松次郎らとともに自ら担ぎ役となって街道を走り、襲ってきた賊たちを叩き伏せて捕まえる。騒動は一段落したかに思えたが、杢之助は幕府の中で陰謀をめぐらし口封じのために人の命を奪う悪党の存在を知り、密かに成敗に乗り出す。

【著者紹介】
喜安幸夫 : 昭和19年生まれ。兵庫県姫路市出身、埼玉県新座市在住。平成10年『台湾の歴史』で第7回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞、平成13年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第30回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ikyo_01 さん

    シリーズ17作目 今回は杢之助さんと榊原さまの距離がちょっと離れているように感じました。いつも通り思いは同じで一緒に行動もしているのですが 策を練るのが一緒でなかったせいでしょうかちょっと寂しいなぁ。鮎を担いで江戸をひた走る姿は見てみたいなぁ。

  • kwy8791 さん

    甲州街道の鮎道中なんてあったのかぁ。昔住んでた調布某所の地名が出てきて懐かしかった。前回の交通事故と言い、独特な状況設定が多くて面白い。筋は勧善懲悪の王道パターンなんだけど、こうした設定で見せる部分もあって、読んでいて飽きない

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喜安幸夫

1944年生まれ。兵庫県姫路市出身。’98年『台湾の歴史』で第7回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞。2001年『はだしの小源太』『身代わり忠義』などで第30回池内祥三文学奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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