海よ、やすらかに

喜多嶋隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041106594
ISBN 10 : 4041106591
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
284p;19

内容詳細

海を襲う脅威に“魚類保護官・銛浩美”が立ち向かう!突如、湘南の砂浜に打ち上がった大量の白ギスの屍骸。原因不明の事態に隠された巨大な陰謀とは!?圧倒的迫力で描く海洋ミステリ・サスペンス!

【著者紹介】
喜多嶋隆 : 東京生まれ。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 秋製  さん

    湘南の海で連日、大量の白ギスが死んでいくという事体が発生する。ハワイ大学の海洋生物研究所に勤める銛浩美は、母親からの一方を受ける。母親が地元で水産業を営んでおり、漁業組合を経て藤沢市役所から依頼が舞い込んでくる。帰国した浩美は「見世物」扱いのポジションに置かれたが、行政とは別に独自の切り口から「真相」に迫っていく。地震による放射能の海洋汚染疑惑。自体は更なる展開を迎える事になる。いつかは起こるかも知れないこの事態に、戦々恐々としてしまう。劇物が混入された冷凍食品の事件を思い出し、背筋が寒くなる思いがした。

  • あおけん さん

    この方の作品を読むのは多分初めてです。図書館の返却コーナーで見かけて手に取ってみました。湘南の海に大量に打ち上げられた白ギスが何を表すのか?ハワイから呼び出された浩美。テンポの良い展開でガンガン進んでいく感じでした。二転三転と言う感じでもなく、なんだろうな?わざわざハワイから何で呼んだってくらい呆気なく解けていくフェイク。最後にはちょっと驚く食品○○。こんな言葉もあるんだなあ〜ってのが1番の感想でした。

  • yumiDON さん

    海岸に大量に打ち上げられた白キス。故郷の海を守るため、ハワイの海洋生物研究所で働く浩美は日本へと戻ってくる。しかし、助けを求めてきたはずの市役所の怪しさ、事態の不穏さに、疑問を抱き始める。漁業や日本の魚をとりまく環境が知れて勉強になった。結末は怖かった。こんなことが、現実の世界の片隅で起こっていてもおかしくない。

  • ラムネ さん

    刺激的なヒロイン、夏の匂い、そして海。 鎌倉に行きたいな。

  • 空隼 さん

    ひねりのないサスペンス、未だ理解できず。

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人物・団体紹介

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喜多嶋隆

5月10日東京生まれ。牡牛座のO型。明治大学卒業。コピー・ライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞してデビュー。センス光る文体とスピード感あるストーリー運びで、独特の「喜多嶋ワールド」を生み出し、多くの熱烈なファンを獲得している。現在、湘南・葉山に居を構え、執筆と趣味の海釣りに

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