死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る 中公文庫

喜多喜久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122066939
ISBN 10 : 412206693X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;16

内容詳細

人気作家のサイン本に一冊だけ付いた甘いチョコレートの死香。慰安旅行先の旅館で遭遇したセロリの香りと消えた死体。死香を「食べ物」の匂いに変換する潤平と、分析学のエキスパート・風間は不審な事件を次々と“嗅ぎ解く”が、バナナの甘い香り漂う殺人現場で風間に異変が。容疑者の謎の美女に過剰反応し、初めて潤平を現場から遠ざけて?

【著者紹介】
喜多喜久 : 1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、2011年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mae.dat さん

    「私は目的のためなら手段は選ばない」と言う様に、ぶれないし、動じない。指針が一貫してる。風間せんせーつおい。それに対抗できるおねーさんも登場して、次作以降も渾沌としそうですね。それに、桜庭くんに似た能力を持つ月森も登場しましたし。前作からもちょいちょい顔を覗かせてましたが、風間❤︎桜庭編も⁉︎ LGBTsにも対応。食編では、米に続いて、小麦もダメになったの不味いですね。それにセロリからのセリ科全滅で、クミン→カレーもダメになったの(´๑•_•๑)。早く助けてあげて。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    死香探偵その2。連作短編集。姉とか月森とか今後出てきそうなキャラ登場。米と小麦食べられなくなり、ますますやせていきそうでかわいそう。今後研究は果たして進むのか?

  • ハゲおやじ さん

    第二弾。相変わらず風間と潤平の関係は、研究室で噂になる程 危うい関係だった。私は こういう話は苦手なので 次を読むか?は悩むなぁ…。しかし、新しいキャラクターがたくさん出てきたので、風間と潤平の関係が単純なバディの描写なら面白そうなんだけどなぁ。と私の好き嫌いなんかは どーでも良いので、潤平が一段と捜査に詳しくなっていた事と犯罪に巻き込まれた新キャラクターとの関係に驚きだった。最終話のヤツも今後も絡んでくるんだよねぇ。面倒そう…。

  • イオちゃん さん

    「死香」が食べ物の匂いとなり、その匂いで犯人を捜しあてられる潤平だけど、本来の食べ物の匂いが悪臭になる。そして、米ばかりかパンまでも、いや小麦でできた食べ物まで食べられなくなるなんて。折角の昼食も食べられず、どんどん痩せていく潤平‥。物語も気になるけれど、そっちもすごく気になって仕方がない。風間先生、早く何とかしないと、大切な潤平が点滴生活になるんじゃ?超美人の風間姉の登場に加え、気になる月森医師の存在で、次巻がますます楽しみに♪

  • あゆ さん

    全部の話面白かった,あゆ的には1話目と2話目が好き 最後の話は死香を感じられる人ならではの発想だった

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喜多喜久

1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、2011年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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