こうして店は潰れた 地域土着スーパー「やまと」の教訓

商業界編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785505394
ISBN 10 : 4785505397
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小林久 ,  
追加情報
:
239p;19

内容詳細

目次 : 第1章 年末商戦師走某日、やまと突然の撃沈!/ 第2章 三代目の若造社長、復活をかけ改革断行/ 第3章 誰かが喜ぶなら、迷わず即断即行/ 第4章 頼まれたら、選挙以外は断らない/ 第5章 夢の街への出店で、見えたもの学んだこと/ 第6章 正義の味方やまとマン、教育委員長になる/ 第7章 やまと航海、終わりの始まり/ 第8章 生かされている身の上、感謝と恩返しで生きる

【著者紹介】
小林久 : 株式会社やまと元代表取締役社長。1962年生まれ。山梨県韮崎市出身。1912年(大正元年)創業の「スーパーやまと」の三代目として育ち、大学を卒業後、「いちやまマート」に入社。青果担当で修業した後、家業である(株)やまとへ入社。39歳で代表取締役社長に就任すると、経営改善に着手。赤字経営をV字回復させた。民生分野では県の教育委員長も務め、学校等で講演会は300回を超える。2017年12月に破産を申請。翌年3月、甲府地裁にて破産宣告を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 尿酸値高杉晋作 さん

    他の方のレビューにもあったけど、著者に対する方々、取引先の言葉も聞いてみたいな。 クリーンに戦った結果の倒産としか見えないが、どこかモヤモヤする。

  • Meme さん

    信用不安を口にすることがどんな影響をもたらすか。歴史を見ると明らかですよね。適当なことを言ったり、ここだけの話をする人は、とても怖いです。利益の源泉を小林さんは良く理解されている方だと思います。凄く素適な本でした。私も韮崎はよく知る土地なので、余計に読書に身が入りました。

  • 林田力 さん

    社会的活動をする中では行政とのやり取りが発生する。責任を回避する行政の体質にはうんざりさせられる。ごみ袋有料化では甲府市がレジ袋のゴミ出しを禁止して指定ゴミ袋の販売を開始したとする(79頁)。消費者に負担とコストを押し付ける環境対策である。マイバッグを無料で配布し、そこで儲けようとしなかった著者とは逆である。

  • スプリント さん

    読んでみると確かに危うい経営を続けていたことがわかります。でもこのような失敗の共有は大切なことだと思う。

  • Mik.Vicky さん

    失敗体験。こうしたから【成功した】というパターンの本が多い中逆を行く内容。先々代の時代の放漫経営で儲かりまくっていた時代が本当に懐かしい。私の子供時代か生まれる前くらいの時代って本当にそんな雰囲気が漂っていた。著者はいい人というか、素直というか、子供っぽいというか、シビアな経営者には不向きだったようだ。しかし良い参謀がいたら結構いい経営ができたかもしれない。もったいない。画一的な大手ばかりじゃ効率的とは言え面白くない。やはり元気が良い、個性がある個人店も勝ち残ってほしい。

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