オタク論! 2

唐沢俊一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784924718937
ISBN 10 : 4924718939
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,211p

内容詳細

月刊「創」で連載された対談時評をまとめて収録。不安定ただならぬオタク業界で四半世紀を生き延びてきた第1世代、唐沢俊一×岡田斗司夫が、「オタク」なる存在を語り尽くした「オタク論」の決定版、第2弾。

【著者紹介】
唐沢俊一 : 1958年北海道生まれ。作家・カルト物件評論家。『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」中心メンバー。古本、映画、薬、落語など幅広い分野での評論活動を展開。B級カルト物件の発掘をライフワークにしている。最近では日本テレビ「世界一受けたい授業」講師、ラジオ・パーソナリティ、舞台俳優などでも活躍

岡田斗司夫 : 1958年大阪府生まれ。作家、評論家。(株)オタキング代表、大阪芸術大学客員教授。アニメ制作会社・ガイナックス元社長。。映画「オネアミスの翼」、アニメ「ふしぎの海のナディア」などを制作。同社を退社後、東京大学「オタク文化論」ゼミで注目を集める。執筆以外では、食玩シリーズ「王立科学博物館」(タカラ)監督、NHK「BSアニメ夜話」レギュラーコメンテーターなど、幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たかひー さん

    ★★★

  • ユウティ さん

    対談者のお二人自身もオタクなんだろうが、デブ・メガネ・ロリというステレオタイプのイメージからはかけ離れている。『オタクというのは自意識をもってオタクになり、独自の見方や価値観を持っている人』こっちなんだな。後半は今後の社会の予想にまで話が広がっていった。まじめなんだかフザケてるんだか分からないところもあって楽しい。10年前の本だけど、ネットについての考察が面白い。『「解釈の記事」を読んでその解釈のほうをみんな正解だと思う。』あたりにはドキッとした。

  • kk さん

    オタクの話だけじゃなく、経済格差の話とかもあって、面白い。題名がオタク論だから敬遠する人がいるだろうけど、たくさんの人に読んで欲しい

  • 末讀玉 さん

    「オタク論」には触発されるところが多々あったが、この本は駄目

  • 海蛇 さん

    面白いけど、この二人のような達観は中々出来ないとも思う

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人物・団体紹介

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唐沢俊一

1958年札幌生まれ。高校時代からアニメ・特撮関係のファンクラブを組織。大学時代は芸能プロダクションで働き、イッセー尾形のもとでのアルバイトの他、アニメ・特撮などのファン活動も行ってきた。1988年からライターとなり、サブカルチャー分野中心に活躍。1982年に同好の士と共に作った読書団体『と学会』で

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