僕らの蟹工船 小林多喜二「蟹工船」より ビームコミックス

唐沢なをき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047350687
ISBN 10 : 4047350680
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

地獄だって、君と一緒ならこわくない! ユカイに学べるプロレタリア漫画!

栄えある大日本帝国の国策にして、超有名なブラック事業「蟹工船」。キツイ(極寒の長時間労働)、キタナイ(風呂なし虫つき)、キケン(労災なし)な地獄の労働船は……イケメンだらけのパラダイス?
これを読めばプロレタリア文学の代表作『蟹工船』(小林多喜二)がなんとなくわかる、爆笑コミックができました!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    うわー。凄すぎる、眩暈クラクラこんな所に着地するなんて!なるほど蟹工船は男ばかりの世界、必然的に薔薇族やさぶの世界になるのかな?私も頭の中が蟹化してしまいました。良い子は決して読まないで下さい。

  • fum_sz さん

    このコミカライズ(?)の原作が気になる大賞2018。中学校でタイトルだけは習うプロレタリア文学がBLギャグになってしまうとは…。BL描写がそこそこガチなのも笑う。

  • so-horse さん

    やっぱりみんな死なないんだな。

  • davi さん

    一言で言って「壊れてる」。描いてる作者もすんなり読み終えた僕も。

  • えーてる さん

    「この世の終わりのような地獄絵図」というのが読んでいる最中に感じたこと。おぞましきものは美しく描いてしまえという天才的発想に舌を巻く。でも考えてみると、その昔、高野文子がやった技法だなこれって。中身の地獄絵図そのものはまったく見せずに、不穏な雰囲気に満ち満ちた表紙がとてもいい。カッサンドルの構図そのままにそびえ立つ薄幸丸の姿が、何と言えない不安を煽る。

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人物・団体紹介

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唐沢なをき

1961年北海道生まれ。マンガ家。いろんな雑誌でいろいろ活躍中。『怪奇版画男』で第27回日本漫画協会賞優秀賞、『電脳炎』で第46回文芸春秋漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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