新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス)

唐木元

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784844338727
ISBN 10 : 4844338722
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

書けないカギは書く前にあり!
実践的メソッドで悩まず書けるようになります

◆文章を「書きながら」考えていませんか?

文章が書けないのはなぜでしょうか?

うまい人はどうやって書いているのでしょうか?

ニュースメディアで新人教育を担当する著者が、
書ける人が自然にやっている基本を
誰にでも学べる方法として伝授する初めての書籍。

企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなど
あらゆる文章に有効です。


◆こんな人におすすめです
-------------------------
□ 言いたいことはあるのにうまく伝えられない。
□ どこから書き始めればいいのか分からない。
□ 言い回しに悩んでなかなか書き終わらない。
-------------------------

◆文章力を付けるポイントが分かります
・地図を調べてから出かける
・悩まず書くために「プラモデル」を準備する
・「サビ頭」構成を基本形にする
・音読と黙読で読み返す
・体言止めは読者に負担を与える
・完読のためにスピード感を調節する
著者について
唐木 元(からき げん)
1974年東京都生まれ。株式会社ナターシャ取締役。大学在学中よりライターとして働き始める。卒業後は事務所「テキストとアイデア」を開設、雑誌を中心に執筆・編集の現場に従事した。2004年より編集者として、ライブドア・パブリッシング、幻冬舎、KI & Company(ジーノ編集部)と3つの出版社に勤務。2008年、株式会社ナターシャに参加し、編集長として「コミックナタリー」「おやつナタリー(終了)」「ナタリーストア」を立ち上げた。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花 さん

    KUにて。文章の書き方についてだが、どちらかというとテクニック偏重。また、どちらかというと本当に基本的な事項が多いので、それなりに核技術を持っている人にはあまり役に立たない。ただ、イラストをそこそこ多用していて、まとまりもいいので、読みやすい本ではある。個人的に走っていることが多かったので、そんなでもなかった。

  • えちぜんや よーた さん

    「これからライティングを学習したい」・「ブログメディアで記事を掲載したい」という方向けの本。ただし初めての人がいきなり通読することはオススメしない。1回目は目次や見出しを読むだけで十分。文章を書き慣れていない人はとりあえず「100本ノック」として記事を書き続けることの方が大切だろう。大量の記事を書いた1ケ月ぐらい経過したのち、改めて自分が書いた文章を読み返してみる。そのときに再度この本の目次や見出しを見直してみよう。きっと気づきがあるはず。

  • yasunon さん

    相性:★★★☆☆ 抜粋:見失いそうになったら、おいしく完食できるラーメンを思い出して、ジャッジメントの補助線としてみてください。 所感:文章を書くのが苦手で本書を手にとった。ライター教育のノウハウをパッケージ化した本というだけあって、各ステップが実践的で分かりやすい。巻末にある、「文章力は魔法やセンスの類でなく、簡単だけどかったるい作業の集積」という著者の言葉に勇気をもらった。読みやすい文章がかけるように、本書で指摘されているポイントを繰り返し練習したい。

  • matfalcon さん

    よく利用する図書館で、「10時から開館します」との表示があったので、それは助詞がまちがっている、点の描写なら「10時に」になるはず、と注意したら直してくれた。小さな子も見る可能性が高い場合には特に注意したい。いきなり書き始めるのではなく、「構造シート」に基づいて書く。モジュール化する、など書くことに自己満足するのではなく、あくまで相手の完読を念頭に置く、など示唆に富む。

  • 山のトンネル さん

    ★★。ブログや広報記事といった実用的な文章作成をサポートしてくれる1冊。良い文章とは、「完読される文章である」を目標に文章を磨くための細かなテクニックについても書かれている。漠然と書けないという悩みを抱える方にとって、「完読される文章」という視点はユニークなものに映るのではなかろうか。細かなテクニックについては多岐に及ぶため、実際に執筆したブログ記事を推敲する際に読むと気づきや発見が多いだろうなと考えている。

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