感情的にならない気持ちの整理術

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799320297
ISBN 10 : 4799320297
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

クヨクヨ、イライラ、すっきり解消!イヤな気分を引きずらないで毎日ごきげんになる方法。人生が楽になる「心のコントロール術」気鋭の精神科医が教えます!

目次 : 第1章 心と脳のメカニズム 10の基本(知っておきたい心と脳のメカニズム 10のポイント/ 感情をコントロールしないと人生も不幸になる ほか)/ 第2章 感情的にならない考え方(感情的にならずにすむ考え方 8つのポイント/ まずは自分の性格の“偏り”に気づく ほか)/ 第3章 やってはいけない!ストレスを増やす行動・考え方(ストレスをためて不機嫌にならない 7つのポイント/ “マイナス感情”をすぐに口に出すのをやめる ほか)/ 第4章 毎日、ごきげんな自分になる(毎日、ごきげんになるためにやりたいこと 9つのポイント/ 「自分で変えられること」だけに取り組む ほか)/ 付章 今すぐ、気分が変わる!和田式・気持ちの整理術(7秒間、深呼吸をする/ 自分の行動と気分をノートに書く ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    自分自身正直結構感情的になってしまうところがあり反省しています。仕事上のストレスが多いのですが本書に書かれていることが結構当てはまっていました。完璧にこなさなきゃと思うのですがいかんせん周りに足を引っ張られてしまう業務なので思い通りに進まず怒ってしまったり。人は人自分は自分、自分はだいぶ考えが偏っていたなと思います。完璧を目指すとしんどいので80%で満足するように意識改革したいと思います。

  • Tsuyoshi さん

    自己の感情をコントロールし、ご機嫌で過ごすためのヒント集。分かりやすくてすんなり心に入ってきて、読むだけでも穏やかな気持ちになれる一冊だった。他人の不機嫌な態度が伝染してしまう自覚がある自分にとっては「自分の考え方の偏りをチェックする」事は特に重要だと思った。他にも「不満や不安を紙に書き出す」「ご機嫌な人の真似をする」「変えられる部分だけ考える」「好きなことから取り組む」「勝ち負けにこだわらない」「代替案を用意しておく」等々。定期的に確認してご機嫌な日々を送れるようにしよう。

  • とろこ さん

    一部、(それは少し短絡的では?)と思う部分もあったが、読みやすく、反発を覚えるようなところもなかった。また、著者自身が、本書を「マニュアル」ではなく、「ヒント」と言っているところにも好感を持てた。感情を持つことは悪いことではなく、むしろ感情豊かなほうが良い。ただ、感情に振り回されると、イライラしたり落ち込んだり不機嫌になってしまう。まずは、自分の性格の偏りを自覚し、自分の感情を理解する習慣を持つことが大事。「自分に奇跡が起きる」と信じることが大事で、それを信じられるようになるには、アホになればいいらしい。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    とても読みやすくまとめられている。「様々な感情を持つことはOK,感情のままに問題行動を起こせばNG.過去は変えられないと認識すべし。物事の正解は一つではない。幸せかどうかは自分が決める。自分は満ち足りていると考える。機嫌のいい人の真似をする。笑顔。ありがとう。他人をほめる。気が乗らない誘いは断る。7秒間深呼吸。自分にご褒美。スイーツを食べる」などなど、とにかくいやな気分を引きずるのは最悪。免疫力が下がり血液がドロドロになる。不機嫌顔はしないこと。

  • ノンケ女医長 さん

    「すごく参考になる」とはあまり感じなかった。たくさんの「整理術」が紹介されているのに。あんぐりと口を開けてしまったのは「複数の柱を持っておけば、1つの柱が倒れても、別の柱があるから大丈夫だと心に余裕が生まれます」の一文(97頁)。そんなことは分かり切っているし、柱を作るのにみんな一生懸命なんだよと毒づきたい。「私も、医者がダメなら作家もあるし、映画の世界もある、と考えてきたからこそ、不安に振り回されずにすんだと思います」の著者私見を読み、いったいどれほどの人数の心に響き渡るのだろうかと、懐疑的にもなった。

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