和田秀樹(心理・教育評論家)

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スマホで馬鹿になる 子どもを壊す依存症の恐怖

和田秀樹(心理・教育評論家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788713369
ISBN 10 : 4788713365
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;19

内容詳細

中高生の50万人以上が依存症!あなたの子どもは大丈夫!?危険すぎるスマホ依存。親がとるべき対策はこれだ!

目次 : 第1章 子ども(若者)を襲うスマホのトラブル/ 第2章 スマホ依存の危険な徴候/ 第3章 広がるスマホ規制/ 第4章 スマホ依存の恐怖/ 第5章 依存症は人格を破壊する病気/ 第6章 スマホ依存で学力・人間関係力が低下/ 第7章 親がとるべきスマホ対策

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学が専門。和田秀樹こころと体のクリニック院長。2007年に初監督作品「受験のシンデレラ」が第5回モナコ国際映画祭最優秀作品賞を受賞。次いで、2013年「『わたし』の人生(みち)―我が命のタンゴ」が第11回モナコ国際映画祭で人道的監督賞など4冠に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kubottar さん

    確かにスマホ自体持たない方がいいだろうね。かくゆう私もガラケーのままです。依存症になるのが怖いというか自分の生活にとってオーバースペックの機器を持つ違和感がある。LINEでしか交遊のない人は友達じゃないってのは同意。

  • ぽぷりん さん

    幼い子供たちが、スマホにはまり、依存症になることを危惧する。政策として何らかの対策が必要な時が来たと思う。善悪の判断力、自己抑制力が育たないうちにまた、心に空虚感を抱えている時に、はまると依存症になる。なってからでは、遅い。社会人としての生活が危うい。危機感をもった。

  • K-YM さん

    子供のスマホ使用を制限せよ、が主旨だが、大人もこれを読んで自身のスマホ依存性を振り返るべきだと思う。また、スマホ依存性の説明のために、テレビやパチンコ、アルコールの害にも触れている点も興味深い。スポンサーに媚を売りスマホの害を報じないテレビ、依存性を対比しているパチンコとアルコール。ちと過激だが納得する内容ばかり。文章は明快ですぐに読み終えた。

  • 彩灯尋 さん

    ここまで意見に賛同できない本は珍しい。学校から帰ってきたら「もうスマホは使わないよね」と取り上げる、スマホが無いことで仲間外れにされたら「仲間外れでもいいじゃない」「そんなやつと付き合うな」…ちょっと違うんじゃないかな?授業でスマホを活用しようとしている学校、良い取り組みしてると思うよ。時代に合わせていくことも必要。学生時代に取り上げられてきた事を、社会にでたら「こんなものも使えないのか」ってなるんだよ…排除するのではなく、正しく与える方法を考えるべき。

  • ベランダ さん

    ・人間の脳は依存するものがあればある確率で依存症になってしまう。・なくなると不安になったりイライラしたりするのは、依存症の始まり(禁断症状)。・依存症になったら治りにくい。一生仕事にも就けなくなる可能性もある。・依存症は早期発見・早期治療が重要。・依存症は意志の弱さによるものではない病気。・依存症治療1…依存対象を遮断。・治療2…禁断症状を耐える。・治療3…自助グループなどでモノ依存から人依存へ移行させる。スマホ依存は本当は予防が大事なのだと思う。依存症化する前に、与えない。現状の野放しはかなり問題!

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