CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 角川文庫

周木律

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041053935
ISBN 10 : 4041053935
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

公安機動捜査隊特捜班――通称“特捜班”。それは、凶悪事件の初動捜査を担当する、警視庁公安部に所属する特別チーム。特捜班の稲見は、横浜の39階建てホテルが武装集団に占拠されたとの報せを受ける。宿泊客550名が人質に取られるという非常事態。事件を秘密裏に解決せよという任務に挑むが――。金城一紀氏原案の設定をもとに気鋭の作家が紡ぐ完全オリジナルストーリー。一気読み必至の警察エンターテインメント!!

【著者紹介】
周木律 : 某国立大学建築学科卒業。2013年に『眼球堂の殺人〜The Book〜』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー

金城一紀 : 1968年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    警察(公安)モノ。原作もドラマも知りませんが何か少しすっきりしない・・・。

  • yanae さん

    大好きな金城さんの新作?!と思って手に取ったら、原案が金城さんで、周木さんの本でした。初作家さん。ちなみにドラマは見てませんが、番宣でみた俳優さんが脳内イメージで活躍してました。金城さんの原案だからだと思うけど面白かった。というか、ドラマっぽかった。ドラマが想像できて、しかも面白そう。面々も個性豊かだし、巨悪(と言っていいかわからないけど)にこれからも立ち向かっていく姿に期待が膨らむ。テレビも続編の小説も読んでみたいと思いました。スピード感があってあっという間に読み終えた、楽しい1冊でした。

  • したっぱ店員 さん

    「ドラマ面白いよー」と勧められたタイミングで発見、テレビと違うストーリーとのことで購入。ダイハードのようなビルジャックVS特捜班。はっきりしたキャラたちが動く犯人との対決は面白かった。ただ公安の話だと、事件解決後にもやもやした警察内事情が残ることが多くてすっきりしないのが玉にきず。3話からになるけどドラマも見よう。

  • くぅ さん

    小栗旬と西島秀俊で4月からドラマ化するっていう帯に惹かれて購入。まぁ、公安モノだし、この薄さ、このボリュームにしては妥当なところかなぁという印象。御多分に洩れず、スッキリ終わらない感じは仕方ないし、内通者やスパイ云々っていうのは王道といえば王道。まさに可もなく不可もなく。そんな中で、それなりに登場人物はいるけれど、特捜班の面子は各々クセがあり個性的でいいキャラだった気がする。これをドラマ化してどこまで面白くできるかは興味があるかも。

  • アン さん

    ドラマとは違う内容だけど、う〜ん・・・微妙。特捜班のメンバー各々は個性的で面白いけど、内容は王道で、この設定なのに薄い話だった。正義の為には理不尽なことでも飲みこまなければならず、最後もモヤっとな感じでスッキリしない。

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周木律

某国立大学建築学科卒業。2013年に『眼球堂の殺人〜The Book〜』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本格ミステリの系譜を継ぐ書き手として絶賛を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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