アンの世界地図 -It's a small world-4 ボニータ・コミックス

吟鳥子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253261197
ISBN 10 : 4253261191
フォーマット
出版社
発売日
2016年02月16日
日本
追加情報
:
189p;18

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読書メーターレビュー

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  • JACK さん

    ☆ 育児放棄され、親からの愛を受けることなく育ち、東京の家を飛び出したアン。そして、幸せになる事が出来ない環境に置かれているアキ。徳島の田舎の古民家に同居する二人は、それぞれの持つ心の傷に翻弄されていく。この巻ではアキとアンが暮らす「うだつの家」の家主、90歳の美熟女あおいさんが登場。彼女のチャキチャキしたもの言いや振る舞いは気持ちが良い。着物の着方、看病の方法、様々な料理など、古き良き時代から続く日本文化の良さが端々で描かれていて惹き込まれる作品です。最後の告白が衝撃的で、次巻の発売が待ち遠しい。

  • sleep@芒羊會 さん

     あおいちゃんのキャラが強烈すぎる(笑)。でも、言ってることは厳しいけど正しい。アキはこんな親に育てられたからしっかりしてるんだろうなぁ。(;^ω^)ただ、人生諦めてる感がどこか漂ってきていて、正直心配だわ。「子は親を選べない」「親は子を選べない」こんな悲劇はどこにでもある話。でも、人を変えるのはいつだって人だと思うから、アキにも幸せになってほしい。ところで、アキの性別が明らかになっていないんだけど、どっち?(笑)。

  • りりす さん

    3巻が手に入ったら読もうと思っていたけどなかなか手に入らないので先に読んじゃう。アキの言葉にショックを受け、そのまま固まって夜通し考え込んでしまうアン。そこにキヨヒコが乗り込んで…って何故かこのシーンが好きです。1、2巻にも何故か解らないけど好きなシーンがあって、それは決まって、毎日学校や仕事の繰り返しの人生を送っていたら出来ないような、無鉄砲で自由な時間の使い方をしているシーンなのです。明日の出勤のために泣くことすら制限時間を課してしまう私たちは、猫のように時間割を持たない、そんなシーンに憧れるはず。

  • さとみん さん

    何が幸せかなんて本人にしか決められないけど、アンには絶対幸せになってほしい。秋さん、マイズナーさん、あおいさんと続くボタンの掛け違えが辛い。だからアキにも幸せになってほしいんだけど。そう思いながらこの巻は泣きながら何度も読み返してしまった。そしてボードゲームをやりたくなってきたのは一種のサブリミナル効果!?

  • mochi_u さん

    うだつの家のささやかな日々がかえってきましたが、あおいさんの登場をきっかけに、アンさんは自分の将来について考えざるをえない状況になります。彼女が悩み、考えぬいたすえに辿りついた答えが、アキさんの心を動かしました。秋さんとあおいさんのあいだに何があって、それがアキさんにどういう影響をもたらしたのか、物語の最大の謎がついにあかされるようです。それにしてもマサキさんが男前です。アキさんもアンさんも両親にめぐまれていませんが、彼女たちを支えるおおきな力のひとつなのは間違いないですね。

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