向田邦子全集 11 エッセイ7 男どき女どき

向田邦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166417803
ISBN 10 : 4166417800
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
20cm,257p

内容詳細

向田邦子生誕80年記念出版。読みやすい活字とエレガントな装丁で、新版全集全11巻、全対談、妹・和子氏の著作、メモに至るまでを収録した別巻2巻を加えて刊行。本巻は「男どき女どき」を収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiozy さん

    今週の読書予定を読み終えて、読む本がない。そんな読書の谷間の定番はこれ。

  • あいくん さん

    ☆☆☆図書館に向田邦子全集がそろっていました。 全11巻と別館2冊のあわせて13冊です。 分厚くなくて読みやすいです。 この巻は「男どき女どき」の他に、向田さんが若い頃勤務していた「映画ストーリー」の編集後記、映画に関するもの、源氏物語に関するものなど収められています。 詳しい年譜もあります。「映画ストーリー」の編集後記は昭和27年から36年までと長期にわたっています。 向田さんの23歳から32歳までです。 向田さんは「映画は私たちの夢」だと書いています。 テレビが普及する前はまさに映画の全盛期でした。

  • ぐうぐう さん

    『向田邦子全集』最終巻である今巻には、彼女が脚本家デビューする前に所属していた洋画雑誌「映画ストーリー」に書いた記事が多数収録されている。これらの記事を読んでいて気付いたのは、彼女のドラマやエッセイに見られる人間に対する観察眼が、映画鑑賞を通じて育まれてきたものではないだろうか、ということだ。映画とは、つまり物語であり、そして人間そのものを描いている。しかし彼女の興味は、映画の中に閉じてはいかない。そこから現実の日常へ、そして人間へと広がっていく。

  • こがね丸 さん

    向田邦子のエッセイは面白い。          題名がまずよい。            「男どき女どき」なんて題名をいつ思いつくんだろう。

  • ぺこちゃん さん

    いつものことながら向田さんにはうならされる。うますぎる。文章が。。。「ゆでたまご」に特に印象つけられました。

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人物・団体紹介

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向田邦子

1929(昭和4)年、東京生まれ。実践女子専門学校国語科卒業。映画雑誌編集記者を経て放送作家になりラジオ・テレビで活躍。80年に初めての短篇小説「花の名前」「かわうそ」「犬小屋」で第83回直木賞を受賞し作家活動に入ったが、81年8月航空機事故で急逝

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