ビッグ・ファット・キャット、街へ行く BIG FAT CAT SERIES

向山貴彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344002821
ISBN 10 : 4344002822
フォーマット
出版社
発行年月
2003年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,103p

内容詳細

好評の「ビッグ・ファット・キャット」の英語の本、第2弾。店をなくしたパイ職人エドは、デブネコを連れて街へ。そこで彼らを待っていたのは…。be動詞の役割がよくわかる「英語のおやつ」付き。

【著者紹介】
向山貴彦 : 1970年アメリカ・テキサス州生まれ。作家。製作集団スタジオ・エトセトラを創設。デビュー作『童話物語』(幻冬舎文庫)は、ハイ・ファンタジーの傑作として各紙誌から絶賛された

たかしまてつを : 1967年愛知県生まれ。フリーイラストレーターとして、雑誌等で活躍。1999年イタリアのボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ねこまんま さん

    なんてこった!災難続きのエド、これからいったいどうなるのか、続きを読まないわけにはいかない。それにしても、エド、飼ってるネコに名前くらいつけてやれよ・・・・・。私は脳内で「マツコ」と変換しています。

  • 禿童子 さん

    不幸の後にチャンスが来るが、しかし...。敵役が登場する点に先の展開がおぼろげながら見えてくる章。英語を意識せずに読み進めることができるのでグッド。"dove the ground"(地面に跳び出した)が引っかかった[doveはdiveの過去形]。"studied Ed from head to too"(エドを頭から足の先までしげしげと眺めた)の"study"の使い方は初めて見た。見慣れた単語でも知らない使われ方をすると戸惑う。

  • HiroNuma7 さん

    BigFatCatシリーズ第2弾。前作で、お店兼自宅を失った主人公エド。全てを失った主人公に残っているのは、大きな太った猫1匹。新天地で、お店を持つことを夢見る主人公が出会ったのは、ライバル?今回のラストも衝撃的な展開が待っています。エドとBigFatCatの仲は、まだ良くありませんが、今後良くなるのでしょうか。気になります。前回より少しだけ背伸びした文章で構成されているため、無理なく読み進められます。ボリュームは少ないですが、英文の物語を読むことが苦手な読者には丁度良い量だと思います。

  • Lee Dragon さん

    This is a tragedy.Ed is miserable. I want him to be happy. He just wants to run pie shop. I guess this unfortunate comes from big fat cat. Coincidentally the color of cat seems black.I look forward to reading next story.

  • junkty@灯れ松明の火 さん

    店を失ったエドに更に追討ちのような出来事が。捨てる神あれば拾う神あり…と思いきやまさかの展開。もともとは英語の学習用に読み始たシリーズですが、純粋に話が面白い。続きが気になる〜!

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人物・団体紹介

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向山貴彦

1970年8月6日、アメリカのテキサス州生まれ。アメリカ名はテディ。慶應義塾大学文学部へ進学、作家として活動し、2018年3月5日逝去

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