2番めにすき くもんの児童文学

吉野万理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774333212
ISBN 10 : 4774333212
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;22

内容詳細

ベストフレンドっていうのは、いちばんなかよしのお友だち!でも、友だちにじゅんばんってあるのかな?すべての見開きにイラストいり。ひとり読みにもぴったり!1・2年生から楽しく読める!

【著者紹介】
吉野万理子 : 神奈川県出身。作家、脚本家。2005年『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞、『劇団6年2組』(学研プラス)で第29回、『ひみつの校庭』(学研プラス)で第32回うつのみやこども賞、脚本ではラジオドラマ『73年前の紙風船』で第73回文化庁芸術祭優秀賞を受賞

高橋和枝 : 神奈川県生まれ。教育学部の美術科で日本画を学び、文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    児童書。ネコの学校ではみんな好きなように授業を受ける。タワーに登って勉強しているイツメンは、白黒猫のナッチと、習い事をいっぱいしている三毛猫のミケ、マイペースなマツゾウ、お昼寝が好きなシオンの4匹。転校生のプリシラは「ベストフレンド(親友)」が欲しいと言いミケを選ぶ。ナッチは2番目の友達と言われてさびしい。だけどひとりで過ごすことの楽しさに気づいたナッチは、プリシラに親友になって誘われても断る▽動物寓話か、素直に読めば低学年から。友達関係について、と深読みできれば高学年向き。2022年刊

  • はる さん

    ネコだけれど、繊細な心の揺れを描いた物語。高橋和枝さんの絵が魅力的です。ねこの学校に通うナッチは、転校生としてやってきたプリシアに惹かれます。でもプリシアから「あなたは2番目に好き」と言われて…。ナッチに感情移入してしまうなあ。プリシアも悪気はないのだけれど…。最後はハッピーエンドで良かった。校長先生がチャーミング。

  • 花ママ さん

    読み友さんのご紹介。ネコの話となると気になります。白と黒のブチネコのナッチ。一番に好かれるベストフレンドになりたいけれど・・ネコはやっぱり1人いえ1匹で行動するものなんですね。自分の気持ちの赴くままにね。

  • ぶんこ さん

    物語も絵も全部好き!猫の学校に転校してきたオレンジの長毛が美しいプリシラ。この学校でベストフレンドが欲しいとミケと友だちに。猫って、我が道をいくし、来るもの拒まず、去るもの追わず。トイレまで一緒という友だちは想像しづらい。ナッチは2番目と言われて悲しんだけれど、1番も2番目もない猫の世界は素晴らしい。

  • ゆっき さん

    吉野万理子さんの絵本。ネコの学校に通う白と黒のぶちネコのナッチ。ベストフレンドをほしがる転校生のプリシラ。ベストフレンドになりたがるナッチ。だんだんひとりでいる楽しさも知っていくナッチは立派なネコとして成長。ひとりでいたり仲間と過ごしたり自由気ままなネコの世界。とっても可愛らしいネコたちの絵本でした。

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人物・団体紹介

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吉野万理子

神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともにGakken)で、うつのみやこども賞を2度受賞

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