好きになる生物学 好きになるシリーズ

吉田邦久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061541788
ISBN 10 : 4061541781
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;22

内容詳細

新しい知見を盛り込んだ待望の第2版。初夢から始まって、除夜の鐘で終わる。生物学の超おもしろ講義。

目次 : 1月 初夢―目で見えるもの、見えないもの/ 2月 節分―細胞から個体へ/ 3月 焼き芋―変わらずに変わる/ 4月 桜の開花―情報を伝達する/ 5月 花粉症―免疫‐からだの防衛のしくみ/ 6月 ジューンブライド―性と生殖/ 7月 アイスクリーム―生命の旅立ち/ 8月 花火大会―遺伝のしくみ/ 9月 台風―遺伝子の正体/ 10月 大地の恵み―植物の生きかた/ 紅葉―地球生物圏は存続し得るか/ クリスマス―生物の多様性と進化

【著者紹介】
吉田邦久 : 1940年大阪府生まれ。福井県育ち。東京大学理学部生物学科卒業。理学博士。立教大学教授を経て、駿河台大学教授。「生命の科学」・「生命操作の光と影」・「人間生物学」などを講義。法学部長、現代文化学部長、副学長などを歴任。現在は駿河台大学名誉教授・理事。長年、数研出版の高校教科書の執筆に関わるとともに、駿台予備学校生物科のリーダーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あさって さん

    高校生物入門程度の内容を12項目(12ヶ月)に分けて季節感を感じさせる演出が好きです。 現行・旧課程生物ともに、よく分からない範囲で教科書が分断されているので、全体的な流れを俯瞰するには最適だと思います。 有性生殖の必要性ついて「赤の女王仮説」がある。 『鏡の国のアリス』でアリスは懸命に走り続ける赤の女王に出会う。アリスが訳をたずねると、女王は「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」と答える。 周囲が変異を続けているから自分も変化しないとその場に追いつけない。 (耐性菌は怖いですね)

  • sota さん

    生物学は、動物、植物の細胞レベルから、生態系レベルまでの内容が詰まっている。読んでみると楽しい。

  • はーと さん

    生物学の進捗は著しく。 老朽化した脳にとり、一定の負担を与えた・・・ その基礎的な知識の取得。あたかも、赤の女王仮説である。

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