BANANA FISH 全12巻セット 小学館文庫

吉田秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091919052
ISBN 10 : 4091919057
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
シリーズ
:

内容詳細

小学館文庫『BANANA FISH』全11巻と『BANANA FISH ANOTHER STOTY』が入った全12巻セット。

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読書メーターレビュー

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  • at-sushi@ナートゥをご存知か? さん

    NYを舞台に、軍事転用可能な暗示効果を持つ覚醒剤バナナフィッシュを巡って、マフィアやストリートキッズ、果ては傭兵部隊との抗争に巻き込まれる美貌の天才少年・アッシュと癒し系日本人・英二。女性誌に連載されていたとは思えないガンアクション満載のハードな展開の中、互いにかけがえのない存在となっていく二人の姿が胸アツ。ラストシーンまで泣かずに耐える鋼の涙腺術師も、外伝の「光の庭」まで読めば崩壊間違いなし。 当初の大友克洋のような画風から徐々に今につながる美麗なタッチに変遷していく過程も楽しめますw

  • mukimi さん

    一気に読んだ。あらゆる能力を授けられたがゆえに苦しみながら生きる天才美少年の刹那的な生き様。彼は雲の上の人のようであり、人間臭くもある。日本人少年との心の交流が彼にとっても読者にとっても救いになる。ラストには賛否両論あるそうだが私はこのラストが最も美しいと思う。もっと体と心をフル稼動して周りの仲間を大切に生きたいと、平和な平成日本を生きるアラサー女子も勇気を貰ったのであった。どんなアニメになるのでしょう?

  • 小鈴 さん

    あのときあんなに読んでたのに。最後の方はリアルタイムで。それなのに黄表紙コミックを手放していた。。。最後を知っていても改めて衝撃を受け、もっと驚いたのはゴルツィネの最後をすっかり忘れていた(笑)。80年代、光も闇もNYは輝いていた。今やNYを舞台にしたマンガなんて無くなってますよね。。。強い憧れと闇があった物語の舞台装置としてのNYはアッシュとともに消える。

  • hrmt さん

    新年最初は久々コミック。読友さんのレビューを見かけたらもう読みたい熱が収まらずに大人買い♪大人って素敵(^^)高校生の頃リアルタイムで読んでたものの、その後結婚出産などのお陰でコミックから離れてしまい最後まで読み終えないまま…後の連載作「夜叉」は全巻買ったのになぜこれを持ってない、私‼︎もう読み出したらとまらなかった。紛れもない名作‼︎涙ボロボロ流しながら読んだ漫画も久しぶり。大人への読み応えも十分な作品で「これメッチャええで‼︎」と娘に薦めたら「知ってる」と。既に電子書籍で読んだと⁉︎早く教えてよ‼︎

  • TAMA さん

    実家に帰って来たので、久しぶりに一気読み。本編はさることながら、その後を描いた「光の庭」が秀逸。誰も誰かの代わりにはなれない。そんな人になりたいし、またそんな人に出会いたい。

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人物・団体紹介

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吉田秋生

東京都出身。1977年、別冊少女コミック「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。「吉祥天女」ほかで第29回小学館漫画賞を、「YASHA―夜叉―」で第47回小学館漫画賞を、「海街diary」で第61回小学館漫画賞および2013年マンガ大賞を受賞。現在は月刊flowersにて大活躍中(本データはこの書籍が

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