考えて強くなるバレーボールのトレーニング スカウティング理論に基づくスキル&ドリル

吉田清司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784469267884
ISBN 10 : 4469267880
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
150p;24

内容詳細

普段の練習で、スキルを磨くためにただ本数を重ねたり、コーチの意図を理解せずにただ指示どおり動いていないでしょうか?本書では、そのような練習ではなく、「試合での課題は何か」を理解して練習に取り組むことがプレーの質を高めると考え、著者がアナリストとして経験してきた中から、中・高校生にも実施可能な「スカウティング」の原理・原則やその理論に基づく練習方法を図表とともに解説しています。

目次 : 第1章 ゲームに勝つための戦術と戦略(バレーボールにおける戦術と戦略/ バレーボールの戦術の立て方)/ 第2章 スカウティングを知る(スカウティングの目的と重要性/ スカウティングの流れ/ スカウティングの種類/ 準備するもの(道具))/ 第3章 スカウティングを実践する(収集する/ 分析する/ 伝達する)/ 第4章 情報を活かした練習プログラム(データの活かし方/ 基本のドリル/ 負荷をかけたドリル/ 試合を想定したゲーム練習)

【著者紹介】
吉田清司 : 筑波大学体育研究科修士課程修了。1988年ソウル五輪全日本女子バレーボールチームコーチ、1997年オーストラリア男子バレーボールチームコーチ、2008年北京五輪全日本男子バレーボールチームアナリストを務め、2008年FC東京バレーボールチーム監督、2009年東アジア競技大会全日本男子バレーボールチーム監督を歴任。現在、専修大学スポーツ研究所教授、日本バレーボール学会理事、日本コーチング学会理事として教育・研究に研鑽を積むとともに、FC東京バレーボールチーム副部長・総監督、さらには日本バレーボール協会科学研究委員会委員長、日本オリンピック委員会情報・戦略スタッフを務め、研究と選手育成の架け橋として多方面に活躍している

渡辺啓太 (バレーボールアナリスト) : バレーボールアナリスト。筑波大学人間総合科学研究科修士課程修了。専修大学在学中からアナリストとして活動し、柳本晶一氏に請われ日本初のナショナルチーム専属アナリストに抜擢。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪で全日本女子バレーボールチームアナリストとして帯同し、ロンドン五輪では日本バレーボール界28年ぶりの五輪メダル獲得に尽力。2010年にはイタリアトップリーグへアナリスト留学し、各国のアナリストと交流をもち、日々、世界トップの情報を入手し、バレーボールにおけるデータとテクノロジーの有効活用のために研鑽を積んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • E.T. さん

    自チームや相手の分析方法、その結果に基づいた練習方法

  • 左手爆弾 さん

    バレーボールのアナリストである著者が、トップレベルでの情報収集(スカウティング)から分析の切り口までを紹介。基本的には、プロレベル以上が念頭に置かれているが、中高生が目指すべき目標も書かれており、部活での使用も可能。後半では具体的な練習メニューまで書かれている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

吉田清司

筑波大学体育研究科修士課程修了。1988年ソウル五輪全日本女子バレーボールチームコーチ、1997年オーストラリア男子バレーボールチームコーチ、2008年北京五輪全日本男子バレーボールチームアナリストを務め、2008年FC東京バレーボールチーム監督、2009年東アジア競技大会全日本男子バレーボールチー

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品