元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]

吉田利宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478065099
ISBN 10 : 4478065098
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
326p;21

内容詳細

法律の勉強法、理解のしかたをテーマにした法律入門書のベストセラーが、最新の法改正に対応してリニューアル。要望の多かった刑法学習法も加わり、学生、資格試験受験者、公務員、ビジネスマンに幅広く対応。他の入門書では理解できなかった「法律のそもそも」がスラスラわかるので、法律の勉強が10倍効率アップ!


【著者紹介】
吉田利宏 : 1963年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。15年にわたり法律や修正案の作成に携わる。特殊法人等改革基本法案、祝日法や公職選挙法の改正案、情報公開法案の修正案などの作成に参画。02年農林水産担当参事で退職。現在、著述業。早稲田大学エクステンションセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    法を作っていた著者だからこそ書ける初学者の視点に立った入門書。わかりやすさに重点を置いた内容で、条文における「又は」と「若しくは」、「及び」と「並びに」などの言葉の違いや使い方をはじめ、法律関係で最初に学ぶべきことを丁寧に説明している。また、挿絵なども入れてやわらかい表現(比喩や言い回しは独特なものもあるが)を心がけており、法律というものを身近に感じられる書となっている。練習問題の難易度も妥当。これから法律系の資格を取ろうと思うけど、何から読んだらいいか右も左もさっぱりわからないという方におすすめな一冊。

  • かず さん

    一応法律に関わる仕事に長年就いているが、法学部卒ではないので如何せん基本を知らない。それを骨身にしみて思い知ったのは、今年10月の宅建試験だった。残業の為、合格目安学習時間300hに満たない194hの学習時間も一要因ではあるが、そもそも法律を知らなすぎることに気づいた。「法律を学ぶとは、条文を覚えることではなく、法的思考方法(リーガル・マインド)を学ぶこと」と冒頭に書いてある。本著は基礎から易しく記述してあり、良書だと思います。味気なかった条文の奥に、熱い魂が感じられるようになったのは気のせいでしょうか。

  • かわうそ さん

    ★★★★☆具体的に法律をどう読んでいくか。大事なのは図を描くということだ。それと原則と目的と例外を理解すること。そのためにはどのように条文を読めばいいかその具体的な方法が述べられている。

  • mattu さん

    久しぶりに読んでみた。読めば概ね思い出しますね

  • ココロココ さん

    法律を初めて学ぶ方にとっては、ものすごく易しく解説してあるので、最適だと思う。 私は、大学時代に法律を学んでいたが、今あらためてこの本を読んで、基礎を学ぶことの大切さを痛感させられた。 行政法は苦手な分野だが、この本を読んでみて、苦手意識が少しは払拭されたような気がする。 スランプに陥った時には、この本に戻りたい。

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