基本情報
内容詳細
この本では、「百人一首」のすべての和歌の意味をすてきなまんがで説明しています。「百人一首」を知ると、美しい言葉、独特なリズムに魅了される。昔の人の暮らしや思いを知り、心が豊かになる。古典に興味をもち、楽しみが広がる。
目次 : 百人一首暗唱表/ 百人一首誕生物語/ 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は霧にぬれつつ 天智天皇/ 春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 持統天皇/ あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麿/ 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ 山辺赤人/ 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき 猿丸大夫/ かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける 中納言家持/ 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも 阿倍仲麿/ わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり 喜撰法師〔ほか〕
【著者紹介】
吉海直人 : 國學院大學文学部卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(文学)。同志社女子大学教授、公益財団法人小倉百人一首財団理事(時雨殿館長)。専門は『源氏物語』や『百人一首』などの平安朝文学の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ましろ さん
読了日:2016/01/19
ともっち さん
読了日:2023/06/02
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙 さん
読了日:2019/07/17
とみやん📖 さん
読了日:2020/01/04
こーちゃん さん
読了日:2017/06/08
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人物・団体紹介
吉海直人
長崎県生まれ。國學院大学文学部卒業、同大学院修了。博士(文学)。現在、同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科特任教授。専門は平安朝文学、特に『源氏物語』や『百人一首』の研究。資料の発掘・収集が趣味。八重の懐古談や覚馬の『管見』の写本も発掘している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい
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