100歳の100の知恵 中公文庫

吉沢久子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122071049
ISBN 10 : 4122071046
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
233p;16

内容詳細

101歳の生活評論家が伝え残したい、古くて新しい暮らしの知恵100。家庭の暮らしを見続けて、実際の生活の中から「毎日を楽しく、幸せに暮らす知恵」を選り抜きした一冊です。旬の料理のレシピから、時短家事の方法、くよくよしない考え方まで。心があたたかくなる暮らしのヒントと知恵が満載です。「私のしないこと十訓」付き!

目次 : 第1章 100歳、快適な暮らしの極意―まず自分をもてなす/ 第2章 家事は簡単で清潔がいちばん/ 第3章 伝えたい おいしいもの・新しいレシピ/ 第4章 楽しくほがらかに生きるには/ 第5章 「私のしないこと十訓」

【著者紹介】
吉沢久子著 : 1918年、東京生まれ。文化学院卒業。生活評論家、エッセイスト。十五歳から仕事をはじめ、事務員、速記者などを経て、文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点、食文化などについて提案し、執筆や講演活動、ラジオ、テレビなどで活躍。姑、夫と死別したのち、六十五歳からの一人暮らしは三十年を超えたが、2019年3月、一〇一歳で死去。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひより さん

    その名の通り様々な生活の知恵満載の本。 吉沢さんは2年くらい前に亡くなったのよね。 岸本葉子さんのエッセイで知った。 なかなかすごい「職業婦人」だったようだ。 星3.5

  • みのこ さん

    朗らかに一生送られた方だったんだなぁと温かい気持ちになった。人生の先輩的お説教もなくて、吉沢さんの暮らしの知恵を聞いているようで、真似したくなりました。特にお料理の話はレシピ本を読むよりも、ひきこまれました。

  • Makcocon さん

    時代は違えど為になる話がたくさん。後でまた読み返すのも良いと思う。

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