歩いて行く二人 岸惠子 吉永小百合: 人生を語る、未来を語る

吉永小百合

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418145027
ISBN 10 : 4418145028
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;22

内容詳細

『家庭画報』に掲載され、読者の人気アンケート第一位だった岸惠子さんと吉永小百合さんの対談と、
読者リクエストに応えて再会の約束をパリで果たした第二弾対談を合わせて、大幅加筆して収録。
人として女優として時代を超えて輝き続ける二人が、人生を形づくってきた出会いと選択についてなど、
尽きない話を語ります。

【目次】
美しき人生の選択
パリを歩く、人生を語る
尽きない話をもう一度

【著者紹介】
岸惠子 : 女優、作家。1951年に『我が家は楽し』で映画デビュー。1957年にフランスの医師で映画監督のイヴ・シァンピさんと結婚、一女をもうける。現在は拠点をパリから日本へ移し、女優、朗読、小説やエッセイの執筆など多方面で活躍中。2011年にフランス政府より芸術文化勲章コマンドゥールを受勲

吉永小百合 : 女優。1959年に『朝を呼ぶ口笛』で映画デビュー。1973年にフジテレビ・ディレクターだった岡田太郎さんと結婚。これまでに『おはん』『母べえ』『北のカナリアたち』など数多くの映画に主演し、数々の賞に輝いている。1986年に始めた原爆詩の朗読会は、現在も国内外で行っている。初めてプロデューサーも務めた主演映画『ふしぎな岬の物語』(成島出監督)が2014年10月11日公開予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じいじ さん

     妻のおこぼれで読んでみました。美女お二人の対談と素敵な写真で構成されています。あまり最近は映画を観ませんが、若かりし頃はお二人の主演映画を見に行きました。美女二人の本音(?)の話が面白い。私も読ませていただいた、岸さん10年ぶりの小説『わりなき恋』に込めた思い、また、社会、世界に目を向けて意見を語ることの実践は亡きご主人から学んだそうだ。その世界観には敬服する。吉永さんの座右の銘は「一生生徒」(常に学ぶ心)。好きな映画は「舟を編む」。作家はトルストイと宇野千代と語る。年齢は問題外の美しさに翻弄された。

  • Gummo さん

    日本映画界を代表する二大女優の対談写真集。横浜とパリで、恋や結婚、映画、平和などについて語り合っている。それぞれ性格や考えが異なるところはあるけれども、お二人とも筋の通った美しい生き方をされている。★★★☆☆

  • ひめ さん

    とても素敵な岸さん。私の憧れ・・・。吉永小百合さんも素敵。お二人とも女優だから同じようにはいかないけど、こんな風に歳を重ねていけたらいいなぁ。吉永小百合さんが自分から結婚を迫ったなんてびっくり。美しい写真に見惚れました。岸さんの『わりなき恋』を読まなきゃと思いました。

  • mintia さん

    岸惠子さんと吉永小百合さんという二人の大人の女性による対談。生き方、考え方が参考になりました。

  • Tom5k さん

    岸恵子と吉永小百合・・・個性も考え方も全く異なる者同士が「同志」として強い信頼関係を創り挙げることが出来ています。この対談集では日本社会の素晴らしい「矛盾の在り方」、その縮図や型を垣間見ることができました。戦後日本の銀幕を代表し続けてきた二人の女優には、挫折や絶望に正面から向き合い必死に格闘し続けてきた経験がたくさんあるのだと思います。この対談での言葉のひとつひとつに彼女たちの自信と誇りが満ち溢れているように感じました。それにしても、今井正監督の『ここに幸あり』で主演したときの岸恵子は本当に美しかった。

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