Blu-spec CD

プレイアデス舞曲集(第1集〜第5集) 田部京子

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73085
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

田部京子/吉松隆:プレイアデス舞曲集(第1集〜第5集)
田部京子の繊細なタッチが紡ぎ出す神秘的な瞬間を、宝石のように集めた35の小宇宙。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
吉松隆:
・プレイアデス舞曲集 III
  さりげない前奏曲
  左寄りの舞曲
  球形のロマンス
  右寄りの舞曲
  聖歌の聞こえる間奏曲
  過去のロマンス
  多少華やかな円舞曲
・プレイアデス舞曲集 IV
  前奏曲の記憶
  静かなる雨の雅歌
  西に向かう舞曲
  間奏曲の記憶
  遠く暗い牧歌
  東に向かう舞曲
  アレルヤの季節
・プレイアデス舞曲集 V
  前奏曲の映像
  暗い朝のパヴァーヌ
  午後の舞曲
  傾いた哀歌
  夕暮れのアラベスク
  真夜中のノエル
  ロンドの風景
・プレイアデス舞曲集 I
  フローラル・ダンス
  ほぼ2声のインヴェンション
  アップル・シード・ダンス
  水によせる間奏曲
  リーフレット・ダンス
  ほぼ3声のインヴェンション
  プラタナス・ダンス
・プレイアデス舞曲集 II
  消極的な前奏曲
  図形的なインヴェンション
  線形のロマンス
  鳥のいる間奏曲
  断片的な舞曲
  小さな乾いたフーガ
  積極的なロンド

 田部京子(ピアノ)
 録音時期:1996年1月16-18日
 録音場所:秩父ミューズパーク音楽堂
 録音方式:デジタル(セッション)

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。吉松自身が「点と線だけでできた最小の舞踏組曲」だという本作品の簡潔な譜面に、田部京子が豊かなイマジネーションを投影している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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曲のタイトルを見ながら聴いたが、ほとほと...

投稿日:2022/02/16 (水)

曲のタイトルを見ながら聴いたが、ほとほと吉松隆さんのイマジネーションの豊かさにため息が出る。だが、それは田部京子さんの表現力のなせるワザだと思い知る。宝石のような曲たち、そしてアルバム。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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なんて素敵な曲集なんだろう。本当に、うっ...

投稿日:2013/08/10 (土)

なんて素敵な曲集なんだろう。本当に、うっとりしてしまう。やさしく、心に訴えてくる旋律。繊細な音色とリズム。独特の透明感。すばらしい。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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 これは最近買ったCDのうちで最も素晴ら...

投稿日:2011/08/29 (月)

 これは最近買ったCDのうちで最も素晴らしい発見だった。吉松隆との出会いは最初だが、作品の格とでもいうようなものが感じられる。サティなど聴くくらいなら、吉松の方がずっと良い。極上のくつろぎが得られる。田部の繊細な演奏が曲の価値を更に高めている。星5つは当然。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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