CD

トロンボーン協奏曲『オリオン・マシーン』(箱山芳樹、外山雄三&日本フィル)、カムイチカプ交響曲(尾高忠明&東京フィル)

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD50020
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

【カメラータ・コンテンポラリー・クラシックス】 第2弾
カメラータ・トウキョウでは、日本の現代作曲家による優れた音楽作品をこれまでに数多く紹介してきました。時を経た現在でも、これらの作品は輝きを失うことなく私たちに感動を与えてくれます。この第一級の傑作の数々を、この度「カメラータ・コンテンポラリー・クラシックス」シリーズとして、お求めやすい価格で再発売をスタートさせました。いつまでも輝きを失わない、すばらしい作品の数々をこの機会に是非お聴き下さい。

オリオン・マシーン/吉松隆作品集2

【収録情報】
吉松隆(1953〜)
・トロンボーン協奏曲『オリオン・マシーン』(1993)
 箱山芳樹(トロンボーン)
 日本フィルハーモニー交響楽団
 外山雄三(指揮)

・カムイチカプ交響曲(交響曲第1番)(1990)
 東京フィルハーモニー交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音:1993年4月 ほか/東京(ライヴ録音)

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トロンボーン協奏曲はユーモラスでありなが...

投稿日:2017/07/07 (金)

トロンボーン協奏曲はユーモラスでありながらシリアスでもある秀作と感じます。吉松氏はギターやマリンバやサキソフォンといった若干マイナーな楽器(あるいはポップスに多用される楽器)でよく協奏曲を作っておられますが、人間味を発散する音楽として成功していると思います。カムイチカプ交響曲はまだ吉松氏らしさが発揮されていない初期作品として貴重ですが、あまり感銘を受けません。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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