青荷温泉殺人事件 実業之日本社文庫

吉村達也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408551852
ISBN 10 : 4408551856
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
436p;16

内容詳細

ある事件を機に警視庁の志垣警部と懇意になった野中貞子は、志垣の姪・千代との結婚が成就しなかった部下の和久井のため、お見合いを企画。先方の希望で雪深い青森県の秘湯・青荷温泉で行われることに。女性が予想外に美しく、和久井はすっかり乗り気になったが、翌朝、宿に前に出現した巨大な雪だるまの中から、見合い相手の惨殺体が見つかった!

【著者紹介】
吉村達也 : 1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。各推理シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • coco夏ko10角 さん

    温泉殺人事件シリーズ。あの野中貞子さんの紹介で和久井はお見合いをすることに、和久井・志垣・野中さんの三人で相手が希望した青森の青荷温泉へ。和久井って前にも気になった人が事件に、ってことあったよな…。雪だるま殺人残虐すぎる、過去の事件も。ランプの宿って聞いたことはあったけど本当に電気無のところなのね、幻想的ですてき。

  • 葵 さん

    ランプの秘湯でお見合い中の和久井さん、翌朝相手の女性が雪だるまの中から死体で発見され…。和久井さんいつもなんでこんなかわいそうな目に(´・_・`)犯人自体はあっさり判明、謎解きはどうしてそんなことが起こったのかという動機の解明が主となります。うーん、と言いたい所もあるけれど、このシリーズの新作が読めないのは悲しいです。

  • micari さん

    59.和久井のお見合い。あと何冊かで温泉殺人事件シリーズ読破してしまう。なんでこのシリーズにどハマりしてしまったんだろうかと考えると「和久井刑事のキャラが好きだから」ただそれだけだと思う。和久井少なめだとさみしいけど、今回は和久井たっぷり。楽しかった。

  • nonnon さん

    ★★★☆☆

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吉村達也

1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。多彩で個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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