淋しいのはアンタだけじゃない 2 ビッグコミックスペリオール

吉本浩二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091893406
ISBN 10 : 4091893406
フォーマット
出版社
発売日
2017年02月28日
日本
追加情報
:
200p;19

内容詳細

深層へ!!

聴覚障害者、患者と医師に迫り、探れば探るほど、
その不思議、厄介さにおののく。

マンガは、マンガ家は、
実態を描くことができるのだろうか?
そして、僕らの“ほんとう”は、どこにあるのだろうか?

マンガで進化する新感覚ドキュメンタリー!
& ミステリー!?

深層へ!!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    結局佐村河内の疑惑は疑惑のままに戻った様な気がした。しかし難聴者の耳鳴りは表現が難しいなぁ。医学的には大した問題でないことも驚く。

  • トラシショウ。 さん

    積読消化。佐村河内守との面会を繰り返す内に吉本の胸に去来するとある疑問。障害者判定を受け持つ耳鼻科医や耳鼻科における日本のトップの医師達と会う内に、それはやがて疑念へと姿を変え、遂には佐村河内守自身に向けて問いかける。「音が聞こえない」聴覚障害者の耳に響く「耳鳴り」と言う矛盾、デシベルと言う通常とは異なる測定単位の内実、健聴者が多数派の耳鼻科医達と聴覚障害者との意識のズレ。自分はどちらの立場として見聞きした情報や真実を漫画にすべきなのか。取材の度に吉本の眉間の皺がより深くなっていく(以下コメ欄に余談)。

  • 小夜風 さん

    【所蔵】登録が少なくて感想が書きにくい。まず、タイトルが気に入らない。聴覚障害者が聞こえにくいのは、本人の聞こうとする努力が足りないからだ!と言われているような気持ちになる。耳鼻科医の、耳鳴りに対する見識にも絶句。途中読むのをやめようかと思ったが、田村氏の話には心から共感。聞こえるけれど聞き取れないことを外国語に例えたことが、健聴者には判り易かったのではないかと思う…そう願う。佐村河内氏のことは胡散臭さが増した。どこに着地させるのか作者さんも相当悩んでいるのでは。訴えられちゃったりしたら気の毒だ…。

  • ジロリン さん

    こんな言い方は問題があるかもしれないが、そうでない人にも"見えない"状況は、目をつぶれば想像できなくもない。"聴こえない""聴き難い"状況はとても実感するのが難しい…そういう諸々に気付かせてくれます。順番待ちの病院での呼び出しさえ、"音が聴こえない"人にとっては大問題だなんて酷い話も。特に"耳鳴り"については、患者本人は死ぬほど苦しんでても、医者にも実際は伝えにくいとか…こういった聴覚障害を描くのに、マンガという表現手段はとても相性がいいようだ。作者は色々葛藤もあるようですが、頑張って頂きたいものです。

  • kokada_jnet さん

    この漫画の中で、「難聴になると、日常の雑音が、異常に耳障りになることがある」という描写があり。自分も思い当たるあったので、耳鼻科に行ってみたら、左の耳が突発型難聴の疑いありと診断された。しかし、発症から1ヶ月たっているから、治らない可能性が高いと。2週間以内でないと、治らないという。耳に異常があれば、すぐに耳鼻科に行くべきだった。

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