日々のこと 幻冬舎文庫

吉本ばなな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877284992
ISBN 10 : 4877284990
フォーマット
出版社
発行年月
1997年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,177p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ひろちゃん さん

    エッセイ。面白い話が満載で飽きなかった。★★★★

  • ミカママ さん

    ばななさん、初期のころのエッセイなのかな。彼女はデビューも鮮烈だったけど、デビューして立て続けに作品が評判になりましたよね。私が彼女を読み始めたのは最近ですが。エッセイの内容は、あまりにもたわいがない、というか。別にばななさんでなくてもよいのでは?というのが正直な感想です。

  • ほほほ さん

    1991年、よしもとばななさん超初期のエッセイ。話しかけると、サングラスをかけた花の人形がくねくね踊るおもちゃ(小さい頃流行った〜!)が大流行した頃のもの。1〜2時間で読めるんじゃないかっていうほど他愛のないエッセイで、楽しく気楽に読み終えました。20代のよしもとさんのギャルっぷり、江戸っ子ならではのチャキチャキ下町娘っぷり、大好き。可愛いです。近ごろ近代文学史を読んでいて、明治や大正の雰囲気に飽きたため、自分の子ども時代に書かれた現代のものを読みたくて選びました。リフレッシュできました。

  • 寛生 さん

    【図書館の本】ばななさんの本、これで4冊目だけど、「空振り」だったというのが正直な感想。あとがきが一番よかったかもしれない。「日々のこと」と題にあるように、本当に日々のことを日記的な記述にしたもの。本人もあとがきに、このころを振り返って、「新人だった」と振り返っているが、しかしそれでも、僕個人的には、「なぜ、これを本にせねばならなかったのか?」という疑問が出てきたのは一度だけではなかった。それでもやはり、よしもとばななのアーカイブとしては大切なのだと思う。次に読む本に期待する。

  • 花 さん

    吉本ばななさんの若い頃のエッセイ。日常に対する愛、優しさが感じられる。ばななさんの愛溢れる文章が好きだ。何気ない日々が愛しくなる。日常の一つ一つを大切にしたくなる。この文庫のあとがきが、とてもよかった。人は変化する。人生はこれからどうにでも変化していく。そういう可能性がいくらでもあるんだ。昔の作品だからこそ伝わってくるものがある。愛溢れる日々を大切にしたいと思える一冊。

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人物・団体紹介

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吉本ばなな

1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TSUGUMI』で山本周五郎賞、95年『アムリタ』で紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞、22年本

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