“クラシック”と“ポピュラー” 公開演奏会と近代音楽文化の成立

吉成順

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903951867
ISBN 10 : 4903951863
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
吉成順 ,  
追加情報
:
325p;19

内容詳細

目次 : 序章 モーツァルトは「クラシック音楽」か? / ■第1部 ドイツの教養主義的演奏会 / 第1章 ライプツィヒとゲヴァントハウス演奏会 / 第2章 ブレンデルとゲヴァントハウス / 第3章 オイテルペ音楽協会 / 第4章 オーケストラ演奏会のプログラム構成 / ■第2部 大都会の娯楽的演奏会 / 第1章 ロンドンとパリの音楽事情 / 第2章 プロムナード・コンサートの始まり / 第3章 ルイ・ジュリアン / ■第3部 クラシックとポピュラーができるまで / 第1章 「クラシカル・コンサート」 / 第2章 「クラシック」と「ポピュラー」の成立 / (付録) フランツ・ブレンデル「演奏会改革論」(要約) / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜18・19世紀のコンサート・プログラムや音楽批評を紐解き、 / 近代の音楽文化が<クラシック>と<ポピュラー>という / 対立軸により、再編されていく過程を活写する。従来の / パラダイムを一新する画期的な音楽社会史研究!〜

【著者紹介】
吉成順 : 国立音楽大学教授。博士(コミュニケーション学)。音楽社会史、とくに近・現代の演奏会制度や音楽ジャーナリズム、管弦楽および管弦楽作品の歴史などに関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1959のコールマン さん

    ☆3。うーん。全体の内容が専門的になりすぎて、帯にある「音楽はいつから<教養>と<娯楽>に分かれたのか」がわかりにくい構成になっている。本書第3部「クラシックとポピュラーができるまで」をもう少し詳しく記述できなかったのだろうか?

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吉成順

国立音楽大学教授。博士(コミュニケーション学)。音楽社会史、とくに近・現代の演奏会制度や音楽ジャーナリズム、管弦楽および管弦楽作品の歴史などに関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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