吉原理恵子

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暗闇の封印 黎明の章 キャラ文庫

吉原理恵子

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784199008436
ISBN 10 : 4199008438
フォーマット
：
本
出版社
：
徳間書店
発行年月
：
2016年06月
発売国
：
日本
追加情報
:
３０９ｐ；15

内容詳細

ルカに憑依したミカエルが、キースを荒々しく抱いた夜―。ルシファーとしての記憶を取り戻したキースの前に、ついにミカエルが降臨！！けれどどんなにかき口説かれても、キースはその愛を受け入れない。俺のために、躊躇なく神に叛くおまえが怖い―封印は解かれたのに、下界に留まり拒絶するキースに、ミカエルは苛立ちを募らせて！？神をも畏れぬ愛に殉じ、激情を貫く堕天使たちの恋！！

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • 辺辺 さん

    読了日：2019/05/01

    積本崩し。ルカが不憫だが、ルシファーに忘却の川へと連れて帰れて良かった。旧版ではルシファーのミカエルへの想いがあまり描かれていなかったが、新装版では実は愛してるってわかっただけでも儲けもんだな。それにしても、緻密に描けば描くほどどれだけミカエルが執念深いか、どれだけルシファーの秘めたる力が凄いかの描写が延々と続く、「ああ、しつこく言ってるよ、ここがきっと吉原さんの萌えポイントだな」と笑えがこみ上げてくるのだが。まだ完全なハッピーエンドがあまりなかったJUNEものだったな。(遠い目)笠井さんのイラストが眼福

  • nono さん

    読了日：2017/10/25

    BL。図書館本。『影の館』続編その2。遂に記憶を取り戻したルシファー、しかし喜ぶミカエルの思惑とは違って‼ミカエルの愛って何だろうとしみじみ思うお話でした。ミカエルの執着が引き起こした騒動で誰も幸せになっていないし、アシタロテの不幸を全く顧みない天使達の傲慢さに呆然とするばかり。もうミカエルとルシファーの話よりアシタロテの救済話の方が読みたい^^イラストは久しぶりに表に出しても大丈夫な表紙^^で眼福でしたが、何だかすっきりしない読後感。

  • きなこ さん

    読了日：2016/07/03

    キースとルカの葛藤編って感じやったなぁ。ミカエルのルシファーへの狂愛の犠牲になったルカが憐れで…あの手この手でやっと手元にルシファーを取り戻したミカエルと腹をくくった感のあるルシファー。とりあえずはハッピーエンドになるのだろうが、この後にも問題山積していてまたそれを強引にねじ伏せるミカエルが目に浮かぶよう。

  • たにしぃ さん

    読了日：2016/06/29

    どう着地するのか最後までわからずヒヤヒヤしてしまった。ルカがなあ…

  • ユイ さん

    読了日：2016/07/17

    ますます持って続きが読みたくなる内容でした。どんな内容だろうと最後はミカエルが力技で持っていきそうな気もしますが。おじさん二人は勘弁してください。

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吉原理恵子

１０月４日生まれ。天秤座、Ｂ型。福岡県出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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